2月28日に行われた「プロテニス メキシコオープン 男子シングルス決勝」。
この試合、錦織圭選手とダビド・フェレール選手が対決しました。
試合の結果は、錦織圭0(3-6,5-7)2ダビド・フェレールと、残念ながら錦織選手は敗れ、ダビド選手が優勝しました。
では、優勝したダビド選手のこれまでの成績と世界ランクとはどのようなものなのでしょうか?
ダビド・フェレール(David Ferrer)選手のプロフィール
生年月日 : 1982年4月2日
出身 : スペインのハベア
身長 : 175cm
体重 : 73kg
職業 : 男子プロテニス選手
利き手 : 右利き(バックハンド・ストロークは両手打ち)
プレースタイル : 世界屈指のリターナーで、強靭なフットワークとスタミナを持つベースライナー。
これまでの成績と世界ランクは?
これまでにATPツアーでシングルス21勝、ダブルス2勝を上げており、2007年のジャパンオープンでは優勝しています。
また、2013年の全仏オープンシングルス準優勝、2007年年間最終戦テニス・マスターズ・カップでも準優勝しています。
4大大会最高成績(シングルス)
全豪 : ベスト4(2011・2013)
全仏 : 準優勝(2013)
全英 : ベスト8(2012・2013)
全米 : ベスト4(2007)
4大大会最高成績(ダブルス)
全豪 : 3回戦(2005)
全仏 : 2回戦(2009)
全英 : 1回戦(2003~2006・2009)
全米 : 2回戦(2004・2006)
ダビドは2000年にプロ入りし、その後、数々の大会で成績を残しています。
2005年に全仏オープンでベスト8に入ると、2006年には世界ランキングを10位に上げ、世界トップ10入りを果たしました。
2007年、ジャパンオープンで初優勝すると、年末の男子ツアー年間最終戦テニス・マスターズ・カップで準優勝し、世界ランクは5位に上がりました。
2009年は優勝がなく、世界ランクを17位にまで落としてしまいますが、翌年、再び世界ランクを5位まで上げています。
2013年には全豪オープンでベスト4まで進み、同年全仏オープンでグランドスラム決勝進出を果たしました。
そして、この年、自身最高の世界ランク3位となります!
昨年2014年の世界ランクは10位となっています。
このダビド選手、テニス界ではベテランの選手として有名です。
今回の試合では、ベテランの風格を見せつけられましたね・・・
今回の対戦は残念ですが、私としては次こそ錦織選手に優勝してもらいたいです!
錦織の少年時代の活躍を書いたものもあるのでぜひご覧ください!
→『錦織圭の少年時代の活躍』
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