ヨーロッパのサラダ
といわれてどんなものを想像しますか??
日本のサラダといえばマヨネーズとあえたものが日本独特のサラダとしてなりたっています。
海外からくる友達はこのサラダにマヨネーズが使われていることを聞くと驚いた表情をします。海外ではポテトフライや野菜スティックにディップさせて食べるのが一般的な使い方です。
日本を除く国ではマヨネーズはどこかファストフード的な側面が強く、塩や醤油などの1つの調味料として見られていません。
ヨーロッパのサラダは素材を生かしたものが多いです。
そんなヨーロッパのサラダに欠かせない食材が今回紹介する
”チコリ”です。
ヨーロッパ原産の野菜である”チコリ”は白菜に似たシャキシャキ食感と、独特の苦みを持っています。
なぜ野菜を食べるスタイルだけが日本に来てそれをつくるための食材が普及しないのか??世界にある様々な食文化を日本にいながら体感することは素晴らしいことです。
日本特有の食材とマッチしたレシピも存在しています。
サラダにして食べる際は時折チコリの独特の苦さが顔をだし癖になる人とならない人がぱっくりわかれる食材です。
チコリはサラダにする場合若葉や花を食べます。シャキシャキとした食感をもつのは根株です。
またタンポポと同様に、刻んだ根をいぶって、コーヒーのように飲むことができます。コーヒーが好きな方は是非お試しください。利尿、消炎、肝臓強壮の効果があり、リューマチや痛風、便秘の“特効薬”としてよく知られているのが”チコリのコーヒー”です。
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