郵政民営化を果たした小泉元総理が議席獲得のために送り込んだ小泉チルドレンの一人、藤野真紀子さんは現在”料理研究家”としての地位を築いています。しかしそんな藤野真紀子さんは自身がしたいことを優先したばかりに”家庭崩壊”を起こしています。
なぜ家庭崩壊がおこってしまったのか、その真相に迫ります。
藤野真紀子さんってどんな人??
藤野真紀子さんといえば、料理教室の先生をしながら政治活動も行い
東海ブロックで当選した”政治家×主婦”の先走り的存在です。
藤野真紀子さんは、過去に自ら命を絶とうとする”自殺未遂”をしたことがあるなどを話されています。
それは藤野真紀子さんが好きではない男性との結婚を親に迫られたという理由だそうです。
しかしその後、結婚して
2人の女の子を授かりました。
家庭崩壊が起こってしまった起因に”政治家×お母さん”、それに一つのことに熱中してしまうとそれしか見えないことに原因がありました。
目次
藤野真紀子さんの来歴
「食べることと料理がとにかく大好き」
1949年、東京で生まれた藤野真紀子さんは
料理上手のお祖母様とお母様に育てられ
子どもの頃からおいしいものに敏感で
中学時代には既に、日曜日の3食食事を作るという料理好きになっていたそうです。
お嬢様学校の白百合学園で中学・高校時代
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進学した聖心女子大ではフランス史を専攻。
大学卒業後、キャリア官僚の藤野公孝氏と結婚という
誰もが羨むような人生を歩まれています。
そんな人生を最高潮に楽しめる環境にいた藤野さんに転機が訪れることとなったのが、夫の1979年のニューヨーク赴任です。
アメリカン・ベーキングと出会い、本格的にお菓子を学びはじめます。ニューヨーク暮らしの3年間で現地の教室に通い、現在の料理研究家としての基礎となる技術を習得されたのです。
1985年、雑誌でお菓子や料理のページを手がけ注目を浴びるようになり、その2年後に今度はパリへの赴任に同行。
ここでも現地の料理を学ぶべく料理学校に入学し、同時に自宅でフランス家庭料理を教えている教室にも通うほど、熱心にフランス料理を学ばれました。
料理にお菓子に没頭した3年の間に、名門ホテル・リッツにある料理学校「エコール・リッツ・エスコフィエ」にてディプロマという修学証明書までもを取得。
パリでの経験がこの後の人生に大きな影響を与えていくことになります。
フランスから帰国後、ついに初の著書「パリに行って、習ったお菓子」が出版されます。
このレシピ本が大反響となってその翌年1992年、藤野真紀子さんの料理教室「マキコフーズ・ステュディオ」が開講。一躍有名料理研究家へと華麗な転身と遂げられたのです。
2005年、料理教室に、著書の出版、講演やメディアへの露出などで大忙しの日々を過ごしていた中…
なんとここで衆議院議員に当選してしまうという偉業を成し遂げます!
子供との確執が顕著に表れてしまった議員時代
自民党議員として活動していた傍ら、料理研究家としての仕事もこなすという二足のわらじが災いし、世間からの風当たりが強くなってしまいます。
藤野真紀子さんの娘さんの人生が狂ってしまった原因となったのが藤野真紀子さんが自分の料理教室を官舎に開いてしまったことです。
官舎に寝泊まりしていた藤野真紀子さん一家でしたが、藤野真紀子さんが料理の研究に集中したいが為に、子供を実家に預けっぱなしにして子供に会うのは年に数回だったそうです。
次第に次女の精神が不安定になってしまいついには不登校になり地下鉄事件で有名な宗教に入る寸前だったんだとか。
宗教に入る寸前に何とか祖母が止めてくれてそれからは改心して大検を取得して、東大に入学したそうです。
現在でも、次女は藤野真紀子さんの事を嫌っているらしく未だに復縁出来ていないそうです。
長女は、不登校などもなくフェリス女学院大学を卒業しているみたいですね。
長女も藤野真紀子さんの事をあまり良く思っていないみたいです。
小さい頃から自分の夢の為に実家に預けられて変なときだけ母親面されると
嫌いになるのもわかる気がします。
いかがでしたでしょうか??自身のやりたいことを優先しすぎると必ずその付けを支払う人があらわれます。藤野真紀子さんの場合それが最愛の娘たちにいってしまったという例です。
1人の人間として料理が上手で政治家にもなったことがあるというのは素晴らしいことですが人生を長い目で見た時に最も大事にすべき子供や家族をないがしろにしてしまった期間が幼少期のころであったというのは子供にとってはツライことです。
何事も極めるまでやり続けた人の影には必ずといっていいほど支えてくれた存在や被害をこうむった人がでてきます。そういった背景を考えながら芸能人を見ていくと”歴史は繰り返される”といった漠然としたことがわかります。
おうちでフランスを味わえる!藤野真紀子さんのオススメ著書
多くの写真と丁寧な説明で、分かりやすく書かれているレシピ本。
特別な調理道具がなくてもおいしく作れるレシピや、オーブンを使わない簡単レシピなど作りやすいお菓子のレシピが満載です。
「細やかなコツを伝授してくれる」とクチコミの評価も良く、初心者から上級者まで1度は手に取りたい一冊になっています。
〈アマゾンレビュー〉
ただのシンプルで終わるのでなく、どれも洗練された雰囲気を持ったシンプルさに仕上がっています。
実際にいくつか作ってみましたが、どれも美味しく出来あがりました。
初めて挑戦するお菓子でも、説明が写真付きで丁寧なところに助けられ上手くいきました。
藤野さんのレシピは作る際のちょっとしたコツも多く書かれているので、失敗が少ないんですよね。
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