お祭り男、宮川大輔さんの「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」
今回はタイで開かれる田植え祭りをご紹介します。
タイの田植え祭りとはどれだけ田植えを早く終わらせるかを競う祭りです。
ただ、単に稲を植えるだけではありません。
田んぼのなかには障害物が設置されているのでそれを乗り越えての合計タイムを競います。
前回の大会で宮川さんはこけてしまい惜しくも優勝を逃し準優勝しています。
最近優勝という言葉から離れてきてしまっている宮川さんはロッチ中岡を携えて念願の優勝を勝ち取る事ができるのでしょうか?見ものです。
この田植え祭りの簡単なルールを紹介します。
タイで行われる”田植え祭り”のルール
タイで行われる田植え祭りは五穀豊穣を祈るお祭りとして親しまれています。
このお祭りは
稲を棒にくくりつけて全長60mの田んぼの中に設置された障害物を乗り越えて、どれだけ早く田植えを終わらせられるか?という祭りです。
田植え祭りに潜む障害物
① 竹の平均台
スタートして最初の難関は長さ4mの竹の平均台
この平均台は半分を超えたら落ちてもOK、半分を超えなかったら戻ってやり直しです。
しかも、この平均台は渡っている途中に横から強烈な放水でバランスを崩されます。
② 傾斜45°の斜面
この斜面は最初の1歩が重要で、最初の1歩を大きく出さないと泥で足元がツルツルなので滑ってしまいます。
③ 底なし沼
傾斜を超えると今度は膝上まで浸かる泥の沼。
トラクターで入念に耕された田んぼは、1度足を取られると抜け出せない地獄。
素早く足を真上に抜いて進まないといけない。
④ 最後は田植え
最後は20本の稲を植えて、竹竿を持ってゴール
この競技、優勝者の平均タイムは1分前後。毎年の田んぼの状態によってタイムは大きく変わるようです。
果たして、今回の結果はどうなるでしょう?
念願の優勝はできるのか!?
頑張れお祭り男!!
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