本当は怖い!理不尽すぎる『ジャックと豆の木』の真の解釈・・・!

ジャックと豆の木

世界で最も有名な童話の一つ『ジャックと豆の木』。

みなさんも物心ついた時から聞いていた話では無いでしょうか?

 

そんな『ジャックと豆の木』が、実はとても理不尽な物語だったということをご存知でしょうか?

今回は『ジャックと豆の木』の真の解釈を紹介します。

 

 

『ジャックと豆の木』のあらすじ!

イングランドのアルフレッド大王の時代、ジャックは母親に言われて雌牛を売りにいきます。

しかし、途中に出会った男の豆と牛を交換してしまうのです。

 

怒った母親は豆を庭に捨てますが、翌日、豆は巨木へと成長していました。

 

豆の木を登ったジャックは巨人の住む家に到着します。

家で出会った巨人の妻は、夫からジャックを隠し、命を救います。

 

なんとか隠れきったジャックは、巨人の大切にしている金の卵を産む鶏を奪って家に帰ります。

 

その後、ジャックは再び巨人の家に戻り、次は金と銀が大量に入った袋を盗みます。

 

そして、三度目、ハーブを盗もうとしたジャックは、とうとう巨人に見つかってしまいます。

 

ジャックは必死に逃げましたが、巨人も豆の木をつたい、地上まで追ってこようとします。

巨人より早く地上に戻ったジャックは、豆の木を切り倒し、巨人を倒したのでした。

 

無事に家に帰ったジャックは母親と裕福に暮らすのでした。

 

 

理不尽すぎる!?『ジャックと豆の木』の解釈!

大まかなあらすじは上の通りですが、実はこの話には真の解釈があります。

 

そもそもは、他人の目を眩ます幻術で盗み、生活する者達の話だったそうです。

『ジャックと豆の木』はイギリスの民話ですが、当時の庶民はお互いに盗み合い生活をしていました。

 

よく考えると、ジャックは巨人の家に不法侵入し、罪の無い巨人から、家宝の金の卵を産む鶏を奪って家に帰ります。

しかも、それだけでは満足せず、再び侵入し、次は金と銀の入った袋を奪うのです。

 

どちらが悪いのかは明らかですよね?

 

さらにジャックは、またも忍び込み、ハープまで持っていこうとします。

これに激怒した巨人はジャックを追いかけますが、先に地上に戻ったジャックは豆の木を斧で切り、巨人を殺害します。

 

家宅侵入・窃盗・殺人・・・

ジャックのしていることは、明らかに凶悪犯罪です。

 

それにも関わらず、犯罪で裕福になったジャックは母と幸せに暮らします。

 

 

巨人の妻からしてみれば、一度命を救ってあげたジャックに、大切な財産を盗まれ、その上、夫をも殺害されてしまいます。

 

よく考えてみれば、後味の悪い、なんとも理不尽な話なのです。

『ジャックと豆の木』が出版された歴史的背景!

『ジャックと豆の木』は、ジェイコブズという民俗学者が、大英帝国博物館の書庫に眠っていたアングロ・サクソン民俗の古来の原話を収集し、それを民話にした物です。

出版されたのは1890年のことで、『イングランド民話集』という書名で出版されました。

 

この時代、世界では、強国による植民地支配が盛んに行われていました。

イギリスもアジア・アフリカに次々と植民地を獲得し、権力を振りかざしていた時代だったのです。

 

よく考えると、これはまさに『ジャックと豆の木』と同じではないでしょうか?

 

勝手に侵入し、盗み、終いには巨人を殺害し、富を築く・・・

そして、巨人だという理由で、ジャックの行いが正当化され、英雄視される・・・

 

本当に恐ろしい物語です。

 

 

『ジャックと豆の木』を世に広めたジェイコブズは、帝国主義のあり方に疑問を感じていたといいます。

 

天空の巨人の国をアジア・アフリカの植民地、巨人を自分たちと違う文化を持つ他民族に当てはめて、ジャックという帝国主義者の本性をあぶり出そうとしたのかもしれませんね。

小さい頃から聞いていたおとぎ話は、本当は怖い話なのかもしれません。

一度、裏に隠された本当の意味を知ってみるのも面白いかもしれませんね!

こちらはグリム童話の数々に隠された恐ろしすぎる真実です。

是非、一度ご覧になってください!

背筋が凍ること間違いなしです!

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