OneDirectionに所属するゼイン・ジャヴァッド・マリクがメンバーを脱退することがわかった。残りのメンバーはグループを続けていく予定だ。
ゼインはストレスを理由にアジア全域で行われていたワールドツアーを降板していた。彼はイギリスのガールズバンドユニット、ペリーエドワーズと婚約していたがタイのプーケットでの夜遊び疑惑が報じられ精神的に追い込まれていたと伝えられている。
報道によればゼインはスポットライトを浴びる生活よりも普通の生活を過ごすことを望んでおりゼインの声明は以下のとおり。
「one directionとして過ごした僕の生活は想像していた以上のものだった。5年が経過して僕はバンドを離れるちょうどいいタイミングだと考えた。ファンには謝罪したいと思っている。僕はスポットライトの外でプライベートな時間をリラックスしてできる普通の22歳になりたい。僕は人生を通じてルイ、リアム、ハリー、そしてナイルとは友人であり続けるし彼らが世界で最高のバンドであり続けると確信している。」
残りのメンバーは1Dを継続するとともにワールドツアーを敢行していくという。以下が他のメンバーからの声明だ。
「ゼインが去ることは本当に悲しいことだが僕たちは完全に彼の決定を尊重するとともに彼の未来のために愛を送っている。これまでの5年間は本当に驚異的なものであったし僕たちはそんな日々をともに歩んできた。だからこそ僕たちはいつまでも友人であり続ける。」
4人でやるOneDirectionも必ずゼインの望むような最高のバンドでありつづけるはずだ。
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