何だコレ!?マダガスカルに存在する”横歩きするサル・ベローシファカが可愛すぎる!!

 

アフリカ大陸の右横にちょこんと存在する珍獣の宝庫、マダガスカル。

そこには「横歩きする猿」ベローシファカと呼ばれる可愛いいお猿がいます。

約6,500万年前に大きな大陸と切り離されたため、きわめて独特な動物が生息していることで知られているマダガスカルでは日本でも人気者の”アイアイ”や”ワオキツネザル”などの生息地でもあります。

 

今回ピックアップするお猿”ベローシファカ”はマダガスカルでは精霊の宿る動物として崇められています。

Leonora-Enking

名前:ベローシファカ
英語:Verreaux’s sifaka
体長:40~50cm/体重:3~5kg
哺乳類・霊長目・原猿亜目・インドリ科シファカ属

by-wallygrom

なぜ精霊の宿る動物と崇められているのかといえば”ベローシファカ”の独特の動きからです。

ベローシファカは、後足が非常に長いため、地上を四足歩行することができません。そのため、なんと横歩きして移動するのが彼らの特徴です。

ベローシファカの手足はサルの中でも発達しており、枝から枝へ軽快に飛び移ることができますが足が長すぎるために地上ではユニークな横っ飛びを見せてくれるのです。

 

是非マダガスカルに訪れてこの可愛いお猿さんに会いに行ってみましょう。

[ad#wildones]