こんにちは、ジュンヤです。
今回は「ベンチャー企業への転職を考えている方へ、面接時に質問すべき事項」をシェアして行こうと思います。
さて、先日に下記のツイートをしました。
ベンチャー企業への転職を考えている人が全く知らなくて驚いたことBest3
・多くのベンチャー企業は赤字経営
・プロダクト愛がないと半年ぐらいで転職し直している
・エージェント経由ではなく、自社HPから連絡をしてほしい— フカノジャン (@loveqpmayo) September 8, 2019
・多くのベンチャー企業は赤字経営
・プロダクト愛がないと半年ぐらいで転職し直している
・エージェント経由ではなく、自社HPから連絡をしてほしい
上記を深堀りします。
ベンチャー企業へ転職を検討されている方はまず、この質問を代表にぶつけてみることで、その会社の可能性を測る事ができます。
ベンチャー企業へ転職をする際は「質問」で優良ベンチャーかどうかを見極めよう
刺激を求めてベンチャー企業へ転職しようかなと思っている方は最近増えてきた印象があります。またベンチャー企業へ転職に特化する人材紹介企業も活発になってきました。
しかし中には「ベンチャー気質が合わなかった」「大手に戻りたい」「入社した半年後に会社が潰れた」などの相談者も多いのも事実です。
そこで今回はベンチャーに悩みなく転職できるように「転職してすぐに潰れないベンチャーかどうか?」を確かめるための質問を現役ベンチャー企業経営者の僕が考えました。
実際にベンチャーへ転職する際にここに掲載された質問をぶつけてみてください。
転職しようとしているベンチャーは大丈夫??ベンチャー経営者に刺さる質問
今売り上げとしてどれぐらいあるのでしょうか?
一番刺さる質問がこれです。決算書を出していないのがベンチャーの常なので、まずは聞いてみてください。
大まかな月間売り上げを聞いたら社内の社員数から黒字経営か赤字経営化を想像しましょう。
黒字経営の場合、すぐに潰れる事はなかなかありません。
問題は赤字経営の場合です。
売り上げがほとんどない場合、外部から資金調達でまかなっている場合がほとんどです。
ベンチャー転職で心配すべき事案は自身の給料が出ない事、ですよね。
その場合、もう一歩突っ込んだ質問をしてみましょう。
次回資金調達のめどはたっているんですか?
基本どのベンチャーも「めどはたっている」と答えます。資金調達をした経験からいうと、めどは経ちますが、資金調達は確実ではないものです。
なので給与の面が心配だけど、それでも入社してチャレンジしてみたベンチャー企業があれば、実際にそのベンチャーが資金調達を行なった後に入社することをオススメします。
特に赤字を掘り続けて資金調達を次に控えている期間、そのベンチャーにはお金がありません。
心配性な人はプレスリリースで、資金調達を行なった旨を見て入社を検討されるのがいいかと思います。
今役員人の株式保有割合ってどのような状態になっているんですか?
別角度から、会社の財政状況を知る手段として「株式保有割合」を聞くというのがオススメです。
株式保有の割合がほとんど経営陣を占めているというのが一般的に経営上健全であるとみることができます。
逆に経営陣の保有する株式を40%以上放出している場合、親会社が別にあると思ってください。
ベンチャー企業の方向性に憧れて入社しても、そのベンチャー企業の株式の多くを投資家が持っている場合、投資家が実質的に全ての権限を持っています。
経営陣の株式保有の割合を知ることで、そのベンチャーが自分の望んだ姿で経営をしているかどうかを測ることができます。
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