歌舞伎俳優・片岡愛之助さんが５日、大阪市内でデイリースポーツなどの直撃取材に応じ、タレント・熊切あさ美さんとは、「もう終わりました、終わりましたよ、とっくに」と繰り返し、きっぱり破局を明言した。
５月２８日に週刊誌で紀香との“熱愛”が報じられ、同２９日にテレビで熊切が号泣破局否定するなど、泥沼破局騒動となっていたが、今回の件で愛之助が記者の取材に応えたのは初めての形だ。
そもそも2人はどのように付き合う形になったのか。
出会いのきっかけは「歌舞伎はいすくーる」で熊切あさ美は、塩谷演じる“歌舞伎町の帝王”が通うことになる定時制高校の教師で、夜はセクシーダンサーとして働く女性を演じた。
その時片岡愛之助の前でセクシーな“バーレスクダンス”も披露しており、熊切は「ダンスが大変で肉体勝負でしたが、本当に仲良しの現場だったので、見られていることが気持ちよかった」と笑顔で振り返っている。
今回の泥沼破局報道により芸能人からは色々なコメントが続出している。
マツコデラックスは記者から聞かれると「幸せになれるって思っているからショックなのよね……」といい、「あきらめるとラクよ！」と助言をしている。
熊切さんについて「若くてこれからいくらでもチャンスがあるならいいけれど、一番きつい年代よね。気持ちは分からんではない」と同情しつつも、「妄想を肥大させちゃだめ。そんなに幸せになれないでしょ！」と辛口の意見を語っていた。
またデヴィ夫人はイベントで、「愛之助さん、別れ方下手ね」と茶化した。
そして熊切については「テレビの前でああ泣きじゃくると、梨園の妻としてよくないと皆さんに分かってしまう。凜としていた方がいい」と重ねて批判した。
デヴィ夫人はブログで、熊切の涙に対して「人前で泣くのは 同情を買うためかしら」と批判し、「結局、愛之助さんは紀香さんに傾いているのでしょうか」と引導を渡している。
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