桂歌丸が休養を発表、笑点歴代司会のお亡くなりになられた年齢は??

落語家の桂歌丸(78)が、体調不良のためしばらくの間、休養することがわかった。19日、歌丸が会長を務める落語芸術協会が発表した。これに伴い、休養期間の高歌丸は6月1日より、背部褥瘡(はいぶじょくそう)の手術のため入院治療を行い、無事完治。9日に退院したが、その後、体調不良となり、検査・療養のため入院となった。落語協会は「また、皆さまのもとにすぐに戻ってまいります」とコメントしている。

また、日本テレビも休養の発表を受け、『笑点』7月12日、19日放送(6月20日収録分)について歌丸の欠席を報告。7月4日以降の収録に関しては未定とし、大喜利のメンバーが司会を交代で務めるとしている。

歌丸は昨年3月にも慢性閉塞(へいそく)性肺疾患と左側肋骨(ろっこつ)骨折のため入院し、4月に退院。5月1日に東京・新宿末廣亭で高座に復帰したが、帯状疱疹(ほうしん)発症のため再入院し、22日に退院。その後、31日に東京・後楽園ホールで行われた『笑点』の収録で仕事復帰していた。座、テレビ収録および、あす20日に行われる『笑点』(日本テレビ系)の収録も休むことも報告した。

歌丸さんは去年も骨折や肺の病気などで入院と退院をくり返しており、歌丸さんは落語芸術協会を通じて「また、皆様のもとにすぐに戻ってまいります」とコメントしている。

今までに笑点の司会を務めた方の天に昇天された方の年齢は

談志 75歳

前武 82歳

伸介 52歳

圓楽 76歳となっており

このことから歌丸師匠は十分高齢であることがうかがえる。芸の道に生きている落語家にとって日々精進することは命を削っていることに等しいのではないだろうか。
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