先日北斗晶さんが乳がん手術を発表されました。
今回は食品添加物が持つ潜在的な危険性、食べ続けることによって起きる恐ろしい病気、食品添加物との付き合い方と大きく3つにわけて説明します。
まず乳がんについての説明をしておきます。
乳がんになりやすい人の特徴
目次
■1:過度の飲酒や喫煙がある
適度な飲酒は女性の場合、缶ビール1本、ワインはグラス1杯程度が上限だといいます。北斗晶さんの場合はこれ以上に飲んでいそうな気がします….少なくとも缶ビール一本で満足できる人ではなさそうです。
また北斗晶さんは喫煙家です。
喫煙自体に癌との直接的な関係があるか議論が二つに分かれていますが体に悪いことは明白です。喫煙習慣のある人は禁煙を開始して、過度な飲酒習慣のある人は適量に控えたいですね。
[ad#wildones]■2:ピルを服用している、女性ホルモン補充療法を受けている
乳がんの発症には女性ホルモン(エストロゲン)が関係していると知られています。避妊のために女性ホルモンの含まれているピルを服用していたり閉経後に更年期障害の治療で女性ホルモン補充療法を行っていたりする人は乳がんリスクが高くなると考えられています。
■3:初潮が早かった、あるいは閉経が遅い
女性ホルモンの濃度が高いだけでなく濃度の高い状態が“長く続く”と乳がんリスクが高まると分かっています。初潮が早かった人、閉経が遅い人はエストロゲンの濃度が高い状態に長期間さらされるので乳がんリスクが高くなります。生活が豊かになるにつれて食生活が欧米化してきたことによって動物性脂肪の多い食品を幼児期のころから好んで食べるようになったことで栄養状態がよく成長がはやくなってきた結果、日本人女性の初潮が早く閉経が遅くなってきています。つまり、生理のある期間が長くなってきたということです。生理のある期間が長くなってきたということは女性ホルモンの活動する期間が長くなってきたということです。食生活が欧米化してきたことで、女性ホルモンの活動する期間が長くなったことが乳がんにかかる人が増えてきている要因の一つだと考えられています。
■4:出産経験がない
妊娠中は体内のエストロゲン濃度が抑えられます。妊娠・出産を経験した人は、その分だけエストロゲンに体がさらされる時間が短く済みます。逆に妊娠・出産を経験しないとエストロゲン濃度の高い状態に長くさらされますので乳がんリスクが高まるのですね。
■5:成人してから太った
脂肪細胞でもエストロゲンは作られると分かっています。エストロゲンの濃度が高まれば乳がんのリスクが高まる恐れがあります。特に成人してからの肥満、閉経後の肥満は要注意だと言いうので生活習慣病予防も兼ねて健康的な体重管理を心掛けたいです。『カロリーに気をつけてバランスのよい食事をとる』ということが大切です。
北斗一家は大食いやコストコでの食品の大量買いなどをメインにテレビ出演していた気がします。
北斗晶さんの食生活には恐ろしい危険性が潜んでいると言えます。
この場合ですと2つ当てはまっています。
癌になる原因としてごく普通にスーパーやコンビニで手に取れる食品やファミリーレストランなど単価の安いチェーン店の料理に使われる食品添加物は癌の一因とも言われています。しかし今の日本ではすべての添加物を排除した暮らしはできません。
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食品添加物が持つ潜在的な危険性
『食品添加物』といっても様々な種類があります。ここでは北斗一家がテレビでよく行っていたコストコの商品に多く含まれている食品添加物を見ていくと同時にあの番組を見て大量に商品を買い込み、栄養バランスを度外視した食生活を送ることによって起きた病気だということをある程度予想をできる人が増えてほしいと思います。
よく
父親の無知は家族を貧乏にする。
母親の無知は家族を病気にする。
といいますがまさにそうです。
自らの食べるものについて知っておくことは必要不可欠なことです。
トランス脂肪酸
マーガリンやケーキ、ビスケット、スナック菓子、ドーナツ、マヨネーズ、ファストフード、インスタント麺などに含まれるトランス脂肪酸は心血管疾患のリスクを高めるとしてアメリカは2018年に原則禁じるという法律がある中日本では表示の義務化すらされていないのが現状です。このトランス脂肪酸というのは簡単に言えば摂取する必要のない油のことです。人間は生きていく上で油を摂取することが必要です。食品から油を摂取することが少ないと健康上のリスクを高めます。しかしこのトランス脂肪酸は摂取しすぎた場合血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増える一方HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。
日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクを高めることが示されています。コストコのように日本人基準でない場所での買い物は楽しいのはわかりますが体のつくりが欧米人と日本人は違います。そこを理解しなければいけません。
現代の日本人は、自分たちが思っているほど健康的ではありません。食生活の欧米化が進み、肉の摂取量は50年間で約10倍、脂肪分は約3倍にも増えました。逆に野菜や果物の消費量は減り、米国を下回っています、なにより日本人は運動量も少ないです。いまでは多くの米国人のほうが健康的な食生活を送っているとすら言えます。そもそも日本人と欧米人は体質が異なるので、同じ食事を摂っていても、日本人のほうが糖尿病になる確率が高いのはご存知ですか?
自らが健康であるのかをもう一度見直しましょう。
ph調整剤
全国に何百店とあるコンビニが日本中に食品を提供するためは、大量の品物を長期保存し、大量生産する必要があります。その際、作業の効率化を優先させるために大量の「薬」が使われているのをご存知でしょうか?実は、コンビニのパンなどに使われているこの「薬」は、現在、非常に危険とされているpH調整剤なのです。普段口にしているものがどれだけ危険か安全かを知る上で、このコンビニのパンを例に挙げ、いかにこれらは危険であるかを少し説明していきます。
pH調整剤というのは、食品のpHを弱酸性になるよう調整するもので、食品の腐敗を抑える添加物です。クエン酸、フマル酸、重合リン酸塩など複数の成分が配合されていますが、一括して「pH調整剤」と表示されています。つまり、消費者は具体的な添加物名がわからない上、対象食品も使用量も制限がないので、コンビニにとってひじょうに使いやすい添加物となるわけです。pH調整剤に使われている添加物の中で、特に問題なのはリン酸塩です。リン酸塩の過剰摂取は、ヒトの腸管から血液中にカルシウムが吸収されるのを妨げてしまうため、血液中のカルシウムが不足すると、血液のpHを保つために骨からカルシウムが溶け出します。そのカルシウムが神経細胞内に溜まると、イライラや神経過敏を引き起こすといわれています。いつもイライラしたり、突然キレる人が非常に目立っているのも、リン酸塩の過剰摂取が一因にあるとの指摘も多いのです。リン酸塩はカルシウム以外のミネラルの吸収も阻害するため特に亜鉛を体外に排出してしまいます。
亜鉛は脳が正常に働くために必要不可欠なミネラルで、亜鉛不足もキレる現象につながっているともいわれています。多くの消費者が添加物などを気にしていますが、食品メーカーはいかに巧妙に隠すのかを考えています。「調味料(アミノ酸等)」の中にリン酸塩を使用するケースなどもあり「調味料(アミノ酸等)」と食品表示があれば、グルタミン酸ナトリウムなど複数の化学調味料が含まれていて最近はこれにリン酸塩を加えることが多くなってきています。これからは購入する食品に何が含まれているかを確認し、さらにその上でもう一段階上の理解が必要となります。コンビニのパンは中高生、大学生、社会人と幅広い層が食べますが、このような危険性をを理解しておくといいかもしれません。
人口甘味料
“0kcal”と表示されたドリンクに多く含まれる人工甘味料は自然界には存在しない化学物質、つまり異物です。いくらドリンクが0kcalと表示されていても、人工甘味料の作用によって食欲が増進されたり、太りやすい体質になることで結果として太ることが大勢を対象とした複数の調査・研究でも認められています。つまり一時的な摂取カロリーが少ないだけで長期的に見た場合はマイナスの要素の方が大きいです。
人口甘味料は開発されてから年月もそれほどたっていないため現在食べている私たちは実験台になっているといっても過言ではありません。もしよければ使い続け異常がでれば使用をやめるでしょう。この人口甘味料においても使用を禁止している国があります。危険を犯してまで0kclの商品を食べる必要があるでしょうか??
冷凍食品
非常に便利で美味しい冷凍食品はコストコでなくても近場のスーパーやコンビニで購入できる食材として頻繁に食べている方も多いと思います。
しかし冷凍食品には高カロリーかつ塩分の高ものが多いといった側面があるのをご存知ですか??冷凍食品の中でも塩分が、1食分で5・3g含まれているものがありこれはWHOの指針の1日分を超えているものも流通しています。さらに原材料にも発がん性物質を大量に含んだものが使われているなどしています。
亜硝酸ナトリウム(発色剤)
亜硝酸ナトリウムは食品の黒ずみを防ぐ目的で使われる食品添加物で発色剤と呼ばれます。主に市販のハム・ベーコン・ソーセージ・魚肉ソーセージなどの加工肉やイクラやタラコ明太子などの魚卵系の加工品に使うと色鮮やかなピンク色を保つことができ幅広く使われています。この亜硝酸ナトリウムは毒性が非常に強いことが有名です。慢性的に摂り続けると発がん性の危険が極めて高く食品添加物中で最も危険な部類に属します。
日本は食品添加物の規制が比較的に緩い国です。国で認可されている化学合成添加物を国別で比較したデータでは
日本は351品目、アメリカが133品目、ドイツが64品目、フランスが32品目、イギリスが21品目と遥かに数字が大きいことがわかります。現在日本は長寿大国ですが食品添加物を長年摂取し続けた年代がどのように変化をしていくのかデータを取っている段階です。もし100年後に食品添加物が全面的に禁止になったとしても今を生きている私たちにとって意味はありません。先人たちが好んで食べたような食生活をすれば世界で一番長く生きることができるのです。しかし食品添加物と付き合う上で欠かせないのが正確な情報をまず知り、そこから添加物とどう付き合って行くかを自分なりに考えていくことです。例えば美容や服飾にお金をかけているが食費に関して言えば一番安い食品を買うといった行為は本末転倒です。一番安い服には安い理由があるように食品にも同じ理由があります。着飾るものにお金をかけても体を作るものにお金をかけないのはあまりにも浅はかです。ドカ食いをしてガンになるわけではありませんがその可能性も極めて高いです。北斗さんの場合リンパに転移しています。しかしガンは治らないものと悲観してはなりません。
例えば女優の樹木希林さんは全身にガンが回っていることを告白していますが元気に活動をしていらっしゃいます。
ガンとは年齢によって代謝などから進行にものすごく差があります。
中高年で見つかり転移があるものの80歳過ぎまで何十年も
徐々に増大しつつも元気で過ごされている方も存在します。
若いうちで悪性度が高ければほんの何週間で亡くなられる方もいます。
どんな種類の癌なのか見極めて最善の治療がされれば
上手に付き合って共存できれば一般的な寿命まで生きれる可能性もあるのです。
樹木希林さんの場合、体にいいものを摂取していることが容易に想像できます。体をつくる食事を考えることが病気と共存するうえで最も大事なことです。ここでマクロビオテックと呼ばれる長く思いっきり生きるための理論と方法をご紹介します。
体の自然治癒力を高める方法のご提案
マクロビオテック
マクロビオテックとは三つの部分からできています。
「マクロ」は、ご存じのように、大きい・長いという意味です。
「ビオ」は、生命のこと。生物学=バイオロジーのバイオと同じ語源です。
「ティック」は、術・学を表わします。
マクロビオティック実践の基本は、まず「食」です。動物性のもの、特に肉はあまり食べず、無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした食事をとります。
野菜は原則として、その土地・その季節にとれるものを食べるようにします。
例えば、玄米ごはんを中心に、わかめと油揚げの味噌汁に、野菜のいため煮やきんぴらなど、旬の野菜のおかずを添えていただきます。おかずを食べすぎないで、食事の半分はごはんなど穀類にすることも大切なポイントです。肉類の他に、大型の魚や卵、乳製品、砂糖も控えるようにします。簡単に言ってしまえば『ベジタリアン』です。
ここでマクロビオテックの効果としてあげられるものを紹介します。
身体的には
・健康を維持し、体力を強化することができる。
・美肌をつくる。健康的にダイエットできる。
・よく眠れるようになる。
・体質改善ができる。(便通、にきび・吹き出物、冷え症、体臭など)
・よい体質を子どもに残すことができる。
・成人病を防ぎ、老化現象を和らげる。
(糖尿病や癌になる確率が下がる。血圧が正常になる。血行がよくなるなど)
などの効果を見ることができます。
この食事療法によって余命二カ月を宣告されたガン患者が半年で完治した結果も出ています。たしかに安くて大量に食べられることは魅力的ですがそれを求めるばかり失われることについてもう少し考えてみてはいかがでしょうか??
マクロビオティックについてもっと詳しく知りたい!!と思われた方に…
ヒントはこの本に書かれています。
10万人の読者に支持されてきたロングセラー本が、
いちだんと内容を充実させています。「食べもののもつ力で、より健康になり、病気を寄せつけないからだをつくる」というコンセプトです。
また「食べすぎがもたらす現代病を改善する」「子どもたちの“自由”と“自立”を尊重する食育を」の項目があるので子育てをしている方や健康が気になりだした年頃の方に是非とも読んでいただきたい本です。
コストコには安価で大量に変える商品のほかにもオーガニック食品がたくさんあります。
コストコを利用される方は大量に商品を買うことを目的とせずにオーガニック食品を目当てとした買い物を心がけるといいかもしれませんね。
是非オーガニック、有機栽培といった商品にも注目してください。
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