【マレーシア移住】を考えている方必見です。

マレーシアに移住しようと考えている方

必見です！！

マレーシアについて調べていくと魅力的なことしか

書かれていませんよね

今回はあえてマレーシアに6年暮らしていたからこそわかる不便な点や日本人にはえ？？ってなるマイナスの面や移住の難しさにスポットを当てて紹介していきたいと思います！！

それと潔癖症の方は日本で暮らしている以上それ以上の綺麗さはないと考えてください笑

では最初に最も大きな難関ポイントの一つにあげることができる問題点が移住に必要な資産の金額が圧倒的に値上がりすることだ。

現在は↓となっている。

引用【http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_5.html】

つまり50歳未満なら

最低50万リンギット（約1650万円）以上の財産証明書と

月額1万リンギット（約33万円）以上の収入証明が

必要となりそのうちの30万リンギット（約990万円）を

マレーシアの金融機関に 定期預金する必要がある。

50歳以上ならば

最低35万リンギット（約1155万円）以上の財産証明と

月額1万リンギット（約33万円）以上の収入証明

又は年金証明が必要となり

そのうちの15万リンギット（約495万円）を

マレーシアの金融機関に 定期預金するか

毎月1万リキッド以上の年金を受領している証明をするか、

選択可能となっている。

ここまでが今までの金額ですが

マレーシアの観光省大臣のコメントに度肝を抜かれることが含まれていた。それは必要な定期預金が200万リンギット（約6000万円）に一気に引き上げられるという話だ。

この制度が制定されるとオーストラリア、カナダ、シンガポール、ハワイといったリタイア後に住みたいが条件が厳しすぎて暮らせない国と同等の扱いになることは間違い無いだろう。

これがこれから起こりうるマイナスポイントだ。

ただリタイアされてマレーシアに引っ越された方に話を伺うと6000万にすると移住者が急に来なくなるためある程度の値段に落ち着くだろうという話だが今現在の値段よりは高騰になるのは間違いない。

ちょっと難しい話をしたのでゆるい話を挟むとマレーシアのデパートや空港といった日本でいうトイレ綺麗スポットでさえもマレーシアは床がビシャビシャに濡れているのが当たり前だ。便座の部分に靴で立ってする人間も多い。トイレットペーパーもデパートならついていると思ってはいけない。ない場合もあるしお尻を洗う時用のホースによってぐちゃぐちゃになっていることがある。

けどそんな時はこの呪文を唱えよう。

This is Malaysia!!!

それとマレーシアで客引きに誘われたからといって混んでいないレストランや屋台にいってはいけない。マレーシアでは店が混んでいる＝食材が新鮮と考えよう。ガラガラのお店は食材が傷んでいる可能性が大いにある。熱帯気候だから仕方ないことかもしれないがその傷んだ食材を平気で提供してくる。これをすると腹痛はとまらない。

けどそんな時はこの呪文を唱えよう。

This is Malaysia!!!

マレーシアというと何を思い出すだろう？

ツインタワーだろうか？KLタワーだろうか？

マレーシアに６年住んで感じたことは意外にすることがないということだ。ゴルフ、テニス、プールといった体を動かす娯楽はたくさんあるものの1ヶ月行動し続ければマレーシアの主要な観光スポットは全てまわれる。日本は北海道いって知床で感動、静岡で駿府城の桜を満喫、大阪で食い倒れ、四国うどん巡り、熊本で馬刺し、沖縄で居酒屋で踊るといった各所様々な遊びが展開できるが四季がないせいだろうか？遊びがどうしても単調になる。

リタイアされてからマレーシアに引っ越される方は是非早いうちに決断をしたほうがいいですよ！

*豆知識

日本では一般的に駅近の物件が好まれる。

それは車以外の交通網が発達しているからだ。しかし発展途上の国マレーシアでは駅が近い場所ほど好まれない傾向がある。それは治安が悪いといった理由であるが車社会のマレーシアにおいて駅から遠いところ、すなわち車でしか行けないところに住む＝お金持ちということだ。

日本とは全く逆である。しかし治安が悪いと言っても泥棒に入られる時は日本でも入られるわけであえて駅が近い安い物件に住んで現地の暮らしを全身で味わうのもいいかもしれない。