憂鬱じゃなければ仕事じゃない

珍獣ハンターのイモトアヤコさんをご存知の方は多いとおもいます。実はこの憂鬱じゃなければ仕事じゃないという本を知ったキッカケはイモトアヤコさんが出演していた番組を通して知りました。

残念なことに音声しかなかったのですが動画を見ていない方にも伝わるように言えばイモトは高所が元から嫌いでバンジージャンプなんてもってのほか。そしてバンジージャンプを結局飛ぶことが出来ず結局そVTRはお蔵入り。しかしみなさんは世界の果てまでイッテQをご覧になったことがあればイモトアヤコがバンジージャンプから飛び降りた瞬間をご覧になったことがあるだろう。

どうやって彼女はその恐怖に打ち勝ったのか。それは憂鬱じゃなければ仕事じゃないという言葉に出会ったからだという。この憂鬱じゃなければ仕事じゃないという本を書いた方が見城徹さんだ。見城徹さんは役員をしていた角川書店を辞めて、幻冬舎を立ち上げて苦労してきました。この本の中で私が最も共感した、こうしたいと思えたところを少し転載させてもらいます。

「極端こそわが命」
僕にとって何より重要なのは「極端」であることだ。「極端」なものは既成概念から自由で、インパクトが有り、人をひきつける。
ではどうすれば「極端」なものを生みだせるか?「中間」を憎み、極北を目指して圧倒的努力をするしかない。
圧倒的努力とは、とても単純である。人が寝ている時に寝ないってこと。人が休んでいる時に休まないってこと。
そして、どこから手をつけていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ。幻冬舎を立ち上げた時、まわりの全ての人から、「それは無理だ」と言われた見城さん。
極端を目指し、圧倒的努力をして、道を切り開いてきました。

本当にカッコイイ大人です。

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