最強のインプット読書術|読書をする前に知っておいてほしい3つのこと

みなさんは読書をするときに気を付けていることはありますか??

読書は最も効率よくおこなうことのできる自己投資方法です。この自己投資は本をただ単に読むだけでは身に着くことがありません。

今からお伝えすることを読書前に考えていただくだけで一回の読書で得られる情報量が段違いになります。

 

1.一冊の本に書かれている内容の90%近く本質の内容ではない

一般的に本に書かれている内容で最も大事なエッセンスは全文字のうちの7%~11%といわれています。つまりこの7%~11%を見つけ出してそこを徹底して読むことが本を読むうえで大事なこととなります。

導入部分に目をとられてしまい、本を読み進めるのがめんどくさいと感じてしまう人がいるのならばこの7%~11%の内容を読むようにしましょう。

訓練次第で本一冊の『結局この本を通して何が言いたかったのか』がわかるようになります。

 

2.読む前に何を知りたいか考えてから読む

意外となんとなく本を読んでなんとなく閉じてしまっている人が多いと思います。本を読む前にまず自分がこの本から何を学びたいのかを一回考えてください。

例えば人間は白いものを意識した場合、目によく白いものが飛び込んでくるようになります。これと同じでまずどんなことを知りたいか考えることで情報の見え方が変わってくるのです。

これを習慣づけることで一回の読書で得られる自分にとって有益な情報量の落とし込みが段違いになります。

 

3.自らの経験と紐付けをしていく

人間は20分前の出来事の70%を忘れるといわれています。自らの経験を本の内容と紐付けしながら読み進めていくことで大事な本のエッセンスを忘れることなく覚えておくことができるようになります。

どんな些細なことでも大まか、かつ適当に頭の中でグルーピングをする訓練をしてみてください。記憶力のすごさを感じることができると思います。

 

いかがでしたか??普段から意識して本を読まれている方は少数だと思うので是非だまされたと思って一冊読んでみてください。

一回の読書で得られるインプットの量が変わってきます。
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