TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で活躍されていた女優沢田雅美さんを覚えていますか??
沢田雅美さんは胃がんの手術受けて胃の3分の2を切除しています。
どのような経緯で胃ガンを発見できたのかを沢田雅美さんのプロフィールと共に振り返ります。
沢田 雅美(さわだ まさみ)
生年月日 1949年7月11日(65歳)
出生地 神奈川県
身長 153cm
体重 40kg
血液型 O型
日本舞踊と歌道は師範、小唄と書道は名取の腕前という何かにかけて達人の沢田雅美さんはバセドウ病と胃ガンと格闘していました。
バセドウ病といえば歌手の絢香も活動を休止する原因となった病です。
バセドウ病とは??
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気です。
ほかの甲状腺の病気と同じように女性に多い病気ですが、その比率は男性1人に対して女性4人ほどです。
発病年齢は、20歳代、30歳代が全体の過半数を占め、次いで40歳代、50歳代となっており、青年から壮年に多い病気といえます。
昔からバセドウ病では、次の3つの症状が代表的な症状とされています。
- 甲状腺腫
- 眼球突出
- 動悸など、甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状
サッカー日本代表の本田圭佑もバセドウ病が疑われています。
甲状腺が腫れていると感じたら無理をせずに病院にいくことをお勧めします。
若い人がかかりやすいです。
沢田雅美さんはバゼドウ病と胃がんに苦しめられていた
沢田さん60歳を過ぎたころから、バゼドウ病にかかり体重が38kgまで減るなど闘病してました。
バセドウ病の厄介なところは新陳代謝が異常に活発になるということです。
これはじっとしている時でも走っている時と同じくらいエネルギーを消費しています。
とにかく疲れやすい、いつもゴロゴロしている、というのもこの病気の人に多い症状です。
つまり体力や食欲が低下しているので特に高齢者はエネルギーだけ消費が激しくされるので体重の維持ができなくなります。
2013年3月上旬に検診を受けた際に胃がんが発見され、4月に切開手術、3分の2を摘出しています。
当然胃の3分の2を摘出すると消化能力が落ちるので、栄養がとりにくい体になっていきます。
痩せすぎてしまうというのは大変なことです。
日頃から筋肉トレーニングをするなどの体力維持も困難になっていきます。
バセドウ病や胃ガンは定期検診によって早期に見つけることにより回復が早まります。
是非定期検診に行く習慣を自らの家族や友達のためにつけていきましょう。
日本人は定期検診に行く頻度が他の先進国に比べて頻繁であるとは言いがたい状況です。ここまで医療が発達しているので頼ることを日本人はもっと覚えましょう!!
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