近年、技術の進歩により今まで謎に包まれていた脳の解明が進められてきています。
脳にいい油や脳の活性を進める禅を取り入れた呼吸法についてまとめていきます。
脳のアンチエイジングとは??
アンチエイジングとは何か?
「アンチエイジング」とは、“アンチ”と“エイジング”という2つの言葉から成っていて、直訳で言うと「加齢(老化)に対抗・抵抗する」という意味になります。
つまり脳のアンチエイジングとはダイレクトに言えば”ボケ防止”となります。
脳のアンチエイジングのポイント
青魚でアルツハイマー病予防をしながらアンチエイジング
青魚の脂に多く含まれるEPAとDHAは健康や美容に注目されていますが、脳のアンチエイジングにも大変効果的で脳の炎症を抑えてアルツハイマー病予防に役立ちます。主な青魚はイワシ類・サバ・さんまなどのいわゆる背の青い魚。調理が大変という方はスーパーなどで手に入る、例えばさんまやサバの味噌煮の缶詰などで代用して上手く取り入れるのも良いですね。
オススメの料理方法は”魚うどん”です。この時期お鍋に入れて食べるだけでいいので簡単にサバを摂取することができます。魚嫌いの子供でも魚らしさが全くないので食べやすいです。
脳のアンチエイジング対策には脳内血流の改善,活性酸素の除去,脳神経細胞の増殖が有効です。 |
アルツハイマーや脳血管認知症などの病気は専門的な治療が必要になりますが,加齢による脳の機能の低下は防ぐことも,また,ある程度回復することも可能です。 |
ですので血液をサラサラにすることも大事です。
脳にいい油とは?!
血液をサラサラにするために脳にいい油を紹介します。
脳ミソの60%は、油でできていることをご存知ですか??
他の臓器に比べても、全体に占める油(脂質)の割合はもっとも高いのです。脳の油は、もとをたどれば食べ物に由来しています。食べ物から摂取した油は、分解されて脂肪酸となり、脂肪酸は脳の中では、神経細胞レベルで、情報伝達のための潤滑油のような働きをしています。
つまりいい油を摂取することで脳のアンチエイジングが図れるということです。
この脳にいい油を効率よく摂取できる食材が「木の実」や「魚の脂」なのです。
大きく言い換えれば「和食」を食べることで脳にいい油を摂取することができるといえます。
木の実の代表でいえばココナッツオイルや「亜麻仁油」「エゴマ油」があげられます。
脳のアンチエイジングを考えるときすべてをバランスよく摂取できる和食をよく噛んで食べることで健康でい続けることができるのです。
欧米の文化から日本に昔から存在する体にも優しい和食を中心としたご飯に原点回帰してみてはいかがでしょうか??
低温圧搾一番搾り エキストラ バージン フラックスシード オイル(亜麻仁油)
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