今回の試合の見どころ
今回のFIFAクラブワールドカップ準決勝、“サンフレッチェ広島”vs“リバープレート”の対戦の見どころは、なんといっても有名選手同士のぶつかり合いです。
南米屈指の名門リバープレートは、元アルゼンチン代表のサビオラとルイス・ゴンサレス、そして、現役アルゼンチン代表クラネビッテルら強力攻撃陣を有し、一方、サンフレッチェ広島は、今年J最多得点記録に並んだエース佐藤寿人と、若きスピードスター浅野拓磨でゴールを狙います。
広島はこれまで既に2試合こなしており、リバープレート戦では有利に働くと考えられています。
しかし、同時に疲労が溜まっているという点から考えると広島にとっては不利な状態です。
勝てば決勝に駒を進めることができる大切な試合なため、両チームは必死に相手を倒しにいきます。
白熱した戦いに大注目です。
（関連記事：広島と戦う南米屈指の名門“リバープレート”！これまでのハイライト！）
今回の登録選手一覧
GK
１：マルセロ・バロベーロ（Maecelo Barovero）
国籍：アルゼンチン、イタリア
生年月日：1984年2月18日
身長：182cm
体重：74kg
利き足：右足
手足が長く、ゲームの組み立てと戦術に優れた頭脳派のGKです。
リバープレートを代表するGKで、2015年度リバルラドーレス杯では最優秀GKに選ばれています。
12：アウグスト・バタージャ（Augusto Martín Batalla Barga）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1996年4月30日
身長：186cm
体重：80kg
利き足：右足
2013年のU-17、2015年のU-20南米選手権のアルゼンチン代表守護神。
2013年にはU-20W杯にも出場しています。
安定したプレーを持ち味としており、周囲の評価も非常に高い期待のGKです。
26:フリオ・キアリーニ（Julio César Chiarini）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1982年3月4日
身長：185cm
体重：75kg
利き足：右足
至近距離の反応とフェスティングに優れたGKです。
DF
2:ジョナタン・マイダナ（Jonathan Ramón Maidana）
国籍：アルゼンチン、イタリア
生年月日：1985年7月29日
身長：183cm
体重：86kg
利き足：右足
元アルゼンチンU-20代表のセンターバックで、速さと空中でのボディバランスを兼ね備えた選手です。
3: エデル・アルバレス・バランタ（Eder Fabián Álvarez Balanta）
国籍：コロンビア
生年月日：1993年2月28日
身長：181cm
体重：84kg
利き足：左足
堅い守備と高い身体能力を持つセンターバックです。
キープ力が高く、一瞬でトップスピードに乗る加速力も高く評価されています
6：レアンドロ・ベガ（Leandro Sebastián Vega）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1996年5月27日
身長：179cm
体重：77kg
利き足：左足
2015年U-20南米選手権のアルゼンチン代表です。
20: ミルトン・カスコ（Milton Óscar Casco）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1988年4月11日
身長：169cm
体重：71kg
利き足：右足
運動量が非常に多く、左サイドバックを中心に両サイドのDF/MFでもプレーができる選手です。
21:レオネル・バンジョーニ（Leonel Ezequiel Vangioni）
国籍：アルゼンチン、イタリア
生年月日：1987年5月5日
身長：181cm
体重：70kg
利き足：左足
左サイドが得意な選手で、リバープレート加入後はサイドバックとして活躍しています。
24: エマヌエル・マンマナ（Emanuel Hernán Mammana）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1996年2月10日
身長：184cm
体重：69kg
利き足：右足
2013年U-17南米選手権、2015年U-20南米選手権でアルゼンチンを優勝に導きました。
運動能力とボールキープの技術に優れており、ボールを奪うとそのまま前線に持ち込み、シュートすることもある攻撃的な選手です。
25: ガブリエル・メルカド（Gabriel Iván Mercado）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1987年3月18日
身長：181cm
体重：85kg
利き足：右足
MF
5:マティアス・クラネビッテル（Claudio Matías Kranevitter）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1993年5月21日
身長：178cm
体重：74kg
利き足：右足
リバープレート下部組織の期待の若手選手です。
8:カルロス・サンチェス（Carlos Andrés Sánchez Arcosa）
国籍：ウルグアイ
生年月日：1984年12月2日
身長：172cm
体重：71kg
利き足：右足
ウルグアイ代表のMFで、スピードと運動量を武器にコートを走り回り、高いポジショニング能力で状況を瞬時に理解します。
セットプレーにも優れています。
10: ゴンサロ・マルティネス（Gonzalo Nicolás Martínez）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1993年6月13日
身長：172cm
体重：75kg
利き足：右足
名門ウラカンからリバープレートに移籍した身体能力の高い若手。
15:レオナルド・ピスクリチ（Leonardo Nicolás Pisculichi）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1984年1月18日
身長：180cm
体重：72kg
利き足：左足
元アルゼンチン代表で、足下が上手く正確なパス、ドリブル、シュート、セットプレーを駆使し、自らも得点をするオールラウンダーです。
16:ニコラス・ベルトロ（Nicolás Santiago Bertolo）
国籍：アルゼンチン、イタリア
生年月日：1986年1月2日
身長：179cm
体重：75kg
利き足：右足
高いドリブル能力と多彩なフェイントを持つ選手です。
18:カミロ・マジャダ（Camilo Sebastián Mayada Mesa）
国籍：ウルグアイ
生年月日：1991年1月8日
身長：171cm
体重：70kg
利き足：右足
2011年南米ユース選手権のウルグアイU-20代表で、繊細で軽快なドリブルを持ち味にしています。
フリーキックを蹴ることも多々あります。
23:レオナルド・ポンシオ（Leonardo Daniel Ponzio）
国籍：アルゼンチン、イタリア
身長：175cm
体重：75kg
利き足：右足
元アルゼンチン代表で、ワールドユース2001優勝メンバーです。
今回注目の選手の一人で、運動量が多く、攻撃的なプレーが特徴です。
27:ルチョ・ゴンサレス（Luis Óscar González）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1981年1月19日
身長：186cm
体重：78kg
利き足：右足
守備、パスワークに優れ、周囲からの評価が高い選手です。
FW
7:ロドリゴ・モラ（Rodrigo Nicanor Mora Núñez）
国籍：ウルグアイ
生年月日：1987年10月29日
身長：171cm
体重：71kg
利き足：右足
常にゴール方向に身体を向けていられる天性の才能を持ち、混戦でも前を向きゴールを狙える選手です。
左右どちらの足も使え、相手にとっては脅威の選手。
11:ハビエル・サビオラ（Javier Pedro Saviola）
国籍：アルゼンチン、スペイン
生年月日：1981年12月11日
身長：168cm
体重：60kg
利き足：右足
現役アルゼンチン代表で、今回注目の選手です。
「コホネ（うさぎ）」の愛称で知られる小柄なストライカーで、2001年ワールドユース優勝メンバーの一人です。
シュートのバリエーションが多く、鋭いドリブルと飛び出しを得意とする選手です。
13:ルーカス・アラリオ（Lucas Damián Alario）
国籍：アルゼンチン
身長：180cm
体重：68kg
利き足：右足
空調線に強く、抜け出しも早い選手です。
19:タバレ・ビウデス（Tabaré Uruguay Viudez Mora）
国籍：ウルグアイ
生年月日：1989年9月8日
身長：164cm
体重：64kg
利き足：右足
2007、2009年U-20W杯のウルグアイ代表メンバーです。
17歳でデフェンソールの10番を背負った逸材で、小柄ながら敏捷性、スピードに優れた選手です。
パスのセンスにも優れており、多くのアシストを記録しています。
22:セバスティアン・ドリウッシ（Sebastián Driussi）
国籍：アルゼンチン
生年月日：1996年2月9日
身長：171cm
体重：74kg
2013年U-17南米選手で優勝に貢献しました。
2015年U-20南米選手のメンバーにも選ばれています。
サンフレッチェ広島vsリバープレートの試合結果速報！
2015年12月16日に行われたFIFAクラブワールドカップでは、1−0でリバープレートが勝利しました。
リバープレートは決勝に駒をすすめ、17日に行われるバルセロナvs広州恒大の勝者と戦います。
残念ながら日本は負けてしまいましたが、12月20日に3位決定戦が行われます。
（関連記事：広島と戦う南米屈指の名門“リバープレート”！これまでのハイライト！）
決勝戦の相手は王者バルセロナ！
先日行われた試合で広州恒大を敗ったバルセロナが決勝に駒を進めました。
これにより、リバープレートは20日にバルセロナと戦います。
白熱した戦いが期待出来そうですね！
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