パプアニューギニアに実際にいる恐怖の人食い集団
パプアニューギニアのジャングルで7人が惨殺されるという事件が2012年におきました。
地元警察によれば「人喰いカルト集団」によって魔術師たちは身体の一部をむさぼり喰われていたといいます。
また、7人のうち4人の遺体の残骸は未だ回収されておらず、「恐らく、彼らが全部食べつくしてしまったのだろう」と推測されており、魔術師たちの脳を生のまま食べ、性器はスープにして消化したと伝えられています。
「人喰いカルト集団」にとって魔術師の臓器は、超自然的なパワーと、強靭な肉体を得ることができると信じられているからです。
黒魔術に対する抵抗勢力
黒魔術に関して起きた衝撃的な最近のニュースといえば2015年5月27日、南太平洋のパプアニューギニアで黒魔術を使った疑いがかけられた女性が群衆に刃物で殺害される事件です。
パプアニューギニアでは、ここ数年の間にも魔女狩りや食人の事件が相次いで発生しています。2013年には、西ハイランドで、6歳の少年を黒魔術で殺害したとの疑いをかけられたケパリ・レニアータさん(当時20)が惨殺される事件が発生しており、その際レニアータさんは裸にされ、体を縛られた上に灯油をかけられ、集まった人たちの目の前で少年の親族らに火をつけられて殺されています。
完全に行き過ぎていますが小さな村に昔から残る風習というものは中々変えることができません。
日本には日本の常識があってパプアニューギニアにはパプアニューギニアの常識があります。老衰までもを黒魔術だと思ってしまうところに必要な政策はやはり”教育”以外のほかありません。
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