2015年の紅白司会者に選ばれた黒柳徹子さんは日本が誇る名司会者です。そんな名司会者である黒柳徹子さんが持つ数々の伝説をまとめてみました。
黒柳徹子は女優第1号!!そのプロフィール
黒柳徹子さんはテレビが昔、白黒だった時代やカラーの試験放送時代を知っている貴重な女優さんです。カラー放送の試験撮影のため顔の左右を青白に塗り分けて撮影に臨んだというエピソードを持つ数少ない時代マタギ女優です。
NHK放送劇団、文学座研究所を経て女優デビュー。テレビ女優の第一号である。また、テレビ誕生と同時に生まれた日本初のテレビタレントにして、テレビ創生期からテレビ番組のレギュラーを継続して持ち続けている唯一のタレントでもある。
黒柳徹子の伝説の数々!!
目次
芸能界七不思議の1つ:変わらない髪型
2015年現在82歳となる黒柳徹子さんはデビュー当初から髪形が変わっていません。
その理由として黒柳徹子さんは以下のことを話しています。
毎日髪形を変えると、視聴者の関心が髪に集中してしまってゲストの方へ行かない、また襟足が出るので、黒柳の斜め後ろからの画像になっても「ふんふん」と頷く時に髪ばっかり揺れているという絵にならず、首が見えるので少しは人間味がでる、あるいは和装でも洋装でもちょっとアレンジすれば済むなどの理由
どこまでも視聴者のことを考えている黒柳徹子さんのポリシーが髪の毛のアレンジにでてることしっていましたか??
そして徹子さんはこの髪の中にパスポートや飴をいれて持ち歩いているそうです。
黒柳に近い関係者によると、黒柳はかなり前から髪の毛をポケットとして使っており、海外に行く時はパスポートや大事な書類も髪の毛の中に入れることもあるという
髪の毛にいれる理由は”子供たちにあった時にプレゼントするため”とおっしゃっています。どこまでも他人のことを思いやっているのが徹子さんです。
地雷が埋まっているところに飛んでいったボールを平然と取りにいった
これは黒柳徹子だからできることではないでしょうか??
”そこの近辺に地雷が埋まっています”といわれても黒柳徹子さんは
「人間が死ぬ運命の日は予め決まってるものだから、それまでは何やったって死なない」
と言ってボールを取に行って帰ってきたそうです。
やはり何か持っている人ですね。
地雷では黒柳徹子さんは死にません。
食べ物の消化が通常人より4倍早い
人間ドックに検診に行った際に医師から言われたそうです。
4倍はやく消化されることを考えるとだいぶですよね。
消化=お腹が減るとして例えば朝6時にご飯を食べて昼の12時におなかがすくのを普通だと定義するとご飯を食べてから1時間でお腹がすくことになります。
常人ではない消化の早さです。
さすが黒柳徹子さんです。
「笑っていいとも!」のレギュラーコーナーを何度も潰している
いまでは見ることのできない”笑っていいとも”ですがテレフォンショッキングで黒柳徹子さんは「テレフォンショッキング」に出演した際に、“43分間しゃべり続ける”という伝説を残しています。そのため放送時間が無くなり、「テレフォンショッキング」の後に予定されていたレギュラーコーナー二つのうち一つを潰さなければならなくなり、双方の司会担当者がじゃんけんをして、潰す方を決めたらしいのです。
しかし一回だけでは伝説になりません。
2005年12月16日に21年ぶりに登場し、またも放送時間内で39分間しゃべり続けた伝説を残すのが黒柳徹子なのです。
世界不思議発見!の過去問のほとんどを暗記している
勉強熱心でも知られる黒柳徹子さんは、クイズの予習復習も完璧にしてしまうそうです。
番組の製作者が次週のクイズの参考にした資料を本棚に戻したところ、直後に黒柳徹子さんがその本に手を伸ばすなど、スタッフと徹子間での駆け引きが行われているらしい。もう完璧ライフワークにテレビ番組をしてしまっているのが芸能界で生き残るコツなのかもしれませんね。
小学校1年生で退学させられている
注意欠陥・多動性障害・学習障害と推測される子供であったために退学させられています。近年,自身がLDの計算障害・読書障害である可能性について黒柳徹子さんは言及しています。台本を読んでも台詞が覚えられないなど、具体的なエピソードを交えて説明していますが例え障害があったとしてもそれを平然と乗り越える強さをもっているのが黒柳徹子なのです。
ヒンズースクワットを毎日こなす理由が黒柳徹子らしい!
ジャイアント馬場がゲスト出演した際にヒンズースクワットをすすめられ、現在も毎日行っています。馬場はこれからわずか2ヵ月後に亡くなり、黒柳徹子さんは「スクワットは馬場さんの遺言」と言ってそれからその約束を守り続けています。
「窓際のトットちゃん」は戦後最大のベストセラー
窓際のトットちゃんはノンフィクションの物語で出てくるクラスの生徒もすべて実名です。東京都目黒区自由が丘にかつて存在し、著者の黒柳が通学したトモエ学園を舞台に、黒柳自身の小学生時代についてはもちろん、トモエ学園に於けるユニークな教育方法(リトミック、電車を利用した教室など)や、校長である小林宗作の人柄が描かれ累計800万部を発行しています。
黒柳徹子の書いた不朽の名作本”窓際のトットちゃん”
窓ぎわのトットちゃん
何か障害を私の子供は持っているのではないか??と思われている保護者の方の手助けになるかもしれません。大好きな人に出会う、大切な場所をしるきっかけを教えてくれます。
この本に出てくる小林校長のような先生が日本にたくさん存在してくれたら嬉しいです。
個性を大切にし、子どもの話に耳を傾け、子どもと同じ目線に立ってくれる学校を探すことが何より重要であることを教えてくれます。
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