コミュニケーションを上げる最良の方法とは話し方が悪い人と真逆の喋り方をすれば良い。
少し喋り出しただけで相手の知的レベルが分かってしまうことがある。
これは喋っている側からしたらかなり損なことだ。ではどうしてこのようなことが起こるのか。
バカな話し方がわかれば知的な話し方がわかると思うので反面教師として読んでいただけたら幸いだ。
1 どんな話題もいつもの話にもっていく
どんなことを話していても、どこかのタイミングで、自分自身の過去の栄光の話をしだしたり、家族の自慢だったりと同じ話を永遠と繰り返す人がいる。
共通の人の話題を出して盛り上がっているところに水を差すような話があるが、周りはしらけるばかりか、この人には教養がないと思われる一歩になる。
この類の人が気をつけるべきことは、「他人から感想を促すまで喋り切らないこと」だ。
どうしても関心のある話題を話し続けるとワンパターンになってしまうもの。
話題をもっと広げる工夫をする必要がある。
2 自慢ばかりをする
この手の人は必ず存在する。
「自慢=相手を不快にする種」ということさえ理解してしまえばそんなことは起こらないのだが、どうしても自慢しないと腹の虫が収まらない人がいる。
自慢している人が自分よりも劣っているようであるならば我慢のしようがあるだろう。
これは強がりだろうと堪えることができるが、自分よりも優れている人の自慢話は耐えられるものではない。
自慢話は聞かれた時にするものであって自らすすんで話すものではない、ということを心に留めておいてほしい。
3 少ない情報で物事の良し悪しを決めつける
少ない情報で全ての物事を決めつけてしまうのは頭が悪い証拠である。
世の中そう簡単に動いていないことを理解することが必要になるのだが、上っ面だけの情報で全てを理解しているような言い方をする人は他者から見て腹が立って仕方がない。
「お前何様やねん!」と言われても仕方がないだろう。
自らが勉強不足だと露呈すると同時に、相手にもされなくなる。
いかにその行為が愚かしいかを考える必要があるのだがそれに気づく頃には周りからの評価は確実に低いだろう。
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