“桂浜の龍”の異名を持つ坂本辰馬は、坂田銀時、高杉晋作、桂小五郎の三人と共に“四天王”と呼ばれています。
「超ポジティブ」と「声が大きい」が代名詞の坂本辰馬ですが、攘夷時代は相当な剣の手練れとして活躍していました。
そんな坂本ですが、現在はなぜか剣術を全く使わず、銃のみで戦うという戦闘スタイルに変わっています。
そこで、今回は、坂本辰馬が現在では剣を使わず、銃で戦う理由を紹介します。
坂本辰馬が剣術を使わず、銃で戦う理由とは!?
坂本辰馬は、現在、株式会社快援隊商事の社長にして、快臨丸の艦長を務めています。
超ポジティブな性格と、あまりの天然さから、作中に登場する際の95%はボケています。
そんな彼の戦闘スタイルは、巧みな話術を用いた交渉と、ビームが射出する拳銃です。
剣術を用いた戦いは攘夷時代にしか描かれることがなく、長年、強さが不明となっていました。
しかし、物語の終盤に差し掛かり、彼が剣術を使わない理由がようやく明らかになりました。
[ad#wildones]攘夷戦争時代、“桂浜の龍”の異名を持ち四天王の一人として君臨していた坂本は、相当な剣豪として、また物資などの後方支援として活躍していました。
しかし、ある時、坂本は大けがを負い、担架に乗せられて運ばれてきます。
坂本の姿を見た鬼兵隊総督・高杉晋作は、彼に原因を問いつめました。
坂本は、負傷し、戦場から動けなくなった幕府側(敵側)の兵士を背負い運んでいたところ、背後から負傷兵ごと斬られたのです。
坂本は利き腕の腕から手首にかけて、ざっくりと斬られ、剣が握れない身体になってしまったのです。
坂本を斬ったのは、当時傭兵として天人軍にいた馬董でした。
馬董は、宇宙海賊春雨第二師団長“星芒剣王”と呼ばれ、その強さ故に“三凶星”の異名を持っています。
十二師団長の中でも最強レベルの実力を持ち、神威にすら匹敵するとさえ言われている強者で、敵の攻撃を先読みする覚眼を使い、数々の剣士の命を奪ってきました。
銀時は、長い年月を経て、馬董と対戦し、見事勝利を納めます。
[ad#wildones]“戦友”や“親友”といった言葉なんかでは、言い表せないような絆で包まれている彼ら。
そんな彼らの姿に、いつも感動させられますね!
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