月曜から夜ふかしで一躍有名になった桐谷さんって何モノ?!

月曜から夜ふかしで有名になっている桐谷さんは財テク棋士として知られ、2006年時点では株式を約400銘柄、時価3億円分を保有し、そのうち1億円が優待銘柄といいます。

そのため、毎日の生活はほとんど現金を使わず、優待券で生活できるほど・・・

優待・配当銘柄を売らずに持つ投資戦略で、富裕層の仲間入りをするに至たりました。

 

現在、株主優待について解説するため、NHKの「家計診断 おすすめ悠々ライフ」にもテレビ出演したり、財テクに関する雑誌「ダイヤモンドZAi」や「日経マネー」にも登場したりと、かなりユニークな棋士です。
桐谷さん曰く、株運用の仕方は、優待利回りを意識した「安値買い」や「継続保有」が投資のポイントだといいます。

桐谷流の株主優待を重視した銘柄選びのルールは、(1)相場が上昇しているときには買わないこと、(2)株式相場の急落はチャンスと考えること、(3)買った銘柄は損切りせずに保有すること、の3つです。

アベノミクスで相場が急伸するまで、日経平均株価は8000円台で推移する場面が多くありました。

株価が低迷しても最少の売買単位を保有する単元株主に対する株主優待の内容は変わらないらず、むしろ株安のタイミングを狙って買えば、株価に対する株主優待の価値『優待利回り』が上昇します。

桐谷さんは、「株式相場が急落したときは株主優待銘柄のバーゲンセールだ」といっています。

 

また、

「3つめのルール『損切りをしない』は株式投資の本流に外れる極端な意見かもしれない。

ただ、経験上、保有した銘柄が倒産しなければ株主優待の恩恵が続く場合が多い。

実際、リーマン・ショックで株価が急落したときには幾つかの保有銘柄から株主優待としてお米券がもらえた。

当時は信用取引も手掛けていたため大損はしたものの、優待で何とか食べることには困らなかった。

変わり種だが、フジ住(8860)は単元株主(1単元=100株)が会社のアンケートに答えると徳島産のスダチ(1キログラム)もしくは淡路島産の玉ねぎ(2キログラム)を送ってもらえる。

こうした株主優待はうれしかった」

と語っています。

 

そんな桐谷さんが運用している銘柄は、

「株主優待がある銘柄が約400ほど、優待がない銘柄は200ほど保有している。

株主優待のない銘柄は日立(6501)やNTT(9432)、武田(4502)など日本を代表する大企業が多い。

ただ、投資資金の利回りを考えると、やっぱり配当金に何か優待が加わった方がお得だ」

とのこと。

 

ちなみに桐谷さんのオススメの銘柄は、「外食大手のコロワイド(7616)」だそうです。

500株の保有で四半期ごとに1万円分のポイントが入り、1ポイント=1円で決済できるので年間では4万円が同社の経営するレストランや居酒屋などで使えるのです。

ポイントの有効期限は1年間ですが、使い切れない場合はインターネットで食品や酒類などに交換ができます。

現在の株価だと最小投資単位が約50万円となり、優待の利回りは約8%。

桐谷さんは「株安を狙って買ったので、実質的な優待利回りは15%以上ある」だと語っています。
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