「30代に入ってから、急にお腹の肉が取れなくなってきた・・・」という方は多いのではないでしょうか?
実は、それは気のせいではありません。
20代と同じ生活をしていると、一年で2.84kgも体重に差が出てきます。
今回は、そんなお腹のお肉が気になるあなたに、少しの意識の変化だけで体重を5.34kg+α減らす、とっておきの方法をご紹介します!
目次
代謝が落ちた?30代男性が抱えるお肉の悩み!
「30代になり、気づけばお腹のお肉が全く落ちなくなった」という悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
実は、男性は30代になっても20代と同じ生活を続けていると、一年に2.84kgも体重が増えます。
「たったの2.8kgか・・・」と思ったあなたは是非想像してみてください。
これまでと全く同じ生活をしているにも関わらず、3年経てば8.52kg・・・、4年経てば11.36kgも体重が増えるのです。
こう考えれば如何に恐ろしいことか想像も容易いはずです。
男性は30代になると20代の頃よりも、1日の基礎代謝量が約70kcalも減ると言われています。
基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのことで、1日に消費する総エネルギー量の6~7割を占めています。
・20歳(男性):身長170cm/体重60kg⇒1,602kcal
・30歳(男性):身長170cm/体重60kg⇒1,534kcal
この基礎代謝が70kcal減るということは、年間を通して25,550kcal。
脂肪1gが大体9calなので、一年で2.84kgの差になります。
「なんだか昔より、お腹の肉が取れにくい・・・」と感じているあなた。
それで気のせいではなく、現実なのです・・・!
そんなお腹のお肉に悩む30代の方も、次にご紹介する2つの方法を知っておけば、自然にスリムな体型を取り戻すことができます。
スリムな体型を取り戻し腹筋の割る!お腹のお肉の落とし方!
まず初めに、ここでご紹介する方法は、決して短期間でお腹のお肉を落とす方法ではありません。
※「キツい想いをしても、短期間でスリムな体型を目指したい!」という方は、他の方法をお試しください・・・!
ここでご紹介するのは、約3~6ヶ月かけて、自然にスリムな体型を取り戻す方法です。
長年の気の緩みから蓄積されたお肉を落とすのですから、もちろん少しの時間はかかりますが、意識をすることで確実にスリムな体型に戻ります。
食事の量を調整する!
20代と30代(男性)の基礎代謝量を比べると、1日約70kcalの差があるとお伝えしました。
この70kcalの差が一年間蓄積されると2.84kgの差になります。
しかし、逆に考えると、1日の摂取カロリーを70kcal減らしてあげると、20代の頃と体重は変わらないということが言えます。
さらには、140kcal減らしてあげると、1年で2.84kgの差が出てきます。
同じ要領で、210kcal減らしてあげると、5.68kg・・・
210kcalと聞くと、少しイメージがつきにくいかもしれませんが、身近な例でいうと、三ツ矢サイダー(500ml)がちょうど210kcalです。
他にも、どら焼き(75g)や日本酒一合(190kcal)など、少し意識をするだけで、簡単に減らせる量です。
もちろん、無理に摂取カロリーを減らして不健康な生活をしてしまっては意味がないので、十分に注意が必要です。
1週間で食べたものを記録してみると、如何に自分が余分なカロリーを摂取しているかがわかります。
何事も無理に制限することは続きませんが、余分なものを食べないようにすることは難しくありません。
間食や飲みすぎ、食べ過ぎを防ぎ、徐々にかつての腹筋を目指しましょう。
通勤中に階段を使うだけ⁉️運動習慣を見直す!
食事の量を調整した後は、基礎代謝を上げるために日々運動をしましょう。
日々の運動といっても、毎日何キロも走ったり、ジムへ通ったりなどはハードルが高いものです。
(それができているなら、この記事を読む必要がありませんもんね・・・)
なかなか続かない人のために、まずは通勤や普段の生活の中で少し意識すれば変えられることから変えていきましょう。
たとえば、階段で1階分を徒歩で上がる人と、エスカレーターで上がる人を比べると・・・
・階段を使用する場合=約4.2kcal(体重60kg)
・エレベーターを使用する場合=0kcal (体重60kg)
たったの4.2kcal・・・
が、ここでポイントなのが、1日の間に階段を登る機会は数多くあり、それが1年を蓄積されると膨大なkcalになるということです。
私の例でいうと、
・通勤で使う階段:6階分(片道)×2=12階分
・徒歩で上がる場合:12階×4.2=50.4kcal(1日の消費カロリー)
・1年の消費カロリー:18,396kcal
体脂肪を1kg落とすのに必要なkcalは7,200kcalです。
つまり、通勤中、階段を使うだけで、1年間で2.5kgの体重を落とすことができます。
日々の運動習慣を少し変化させてあげるだけで、30代になって衰えた基礎代謝を補うことができるのです。
食習慣と運動習慣の二つを意識するだけで、一年間に5.34kgの差が出てくると聞くと驚きではないでしょうか?
日々の小さな積み重ねの大切さに気づいたあなたのために、さらに綺麗な腹筋を目指すためのとっておきのアクセントをご紹介します!
意識せずに腹筋を鍛える!習慣化で鍛える技術!
日常の食生活、運動習慣を少し変えてみるだけで、一年を通し、大幅な体重減を目指せるということをご紹介しました。
そこにもう一つ、腹筋を鍛えることで、よりスピーディにスリムな体型を取り戻す戻すことができます。
ひとえに腹筋をするといっても、絶対続けられません。
何度も、何度も挑戦しては諦め、挑戦しては諦め・・・を繰り返してきたのではないでしょうか。
それではどうすれば、続けられるのか・・・?
答えは簡単で、”それを生活の一部に組み込んでしまうこと“で自然と行うことができます。
朝家を出る前に朝食を食べますよね?
顔を洗って歯磨きをするのではないでしょうか?
朝食を食べたり、歯を磨いたり際に、”挑戦している”という意識で行う方はほとんどいないのではないでしょうか。
それはすでにこうした行動が「習慣化してしまっている」からでもあります。
腹筋を鍛えるという行為も生活の一部に組み込み、習慣化してしまうことで、何の意識もせずに行うことができます。
もちろん、腹筋を習慣化している人を見かける機会は、ほとんどありません。
そこで、最後に、実際に腹筋を鍛えることを習慣にまで落としている人が使っている、オススメの腹筋トレーニンググッズをご紹介します。
効果最大!腹筋ワンダーコアスマートの正しい使い方!
腹筋を鍛えるという行為を習慣にまで落としむ際に、オススメなのが”腹筋ワンダーコア スマート”です。
激しい運動がキツいという方や、運動は苦手だという方を意識して作られた腹筋ワンダーコア スマートは、従来の”起き上がる”ではなく、”倒れこむ”ことで腹筋を鍛えることができます。
通常の腹筋運動だと、すぐに飽きてしまいます。これでは習慣化にまで落とし込むことは非常に難しいです。
ですが、腹筋ワンダーコアの場合、楽しみながら遊び感覚でできため、メリットが盛りだくさんです。
最新版の腹筋ワンダーコアは、“腹筋運動+有酸素運動”が、同時にできるようになっているため、効果面からみても非常にオススメです。
習慣化するためのコツは、「現在すでに習慣になっていることの前後、どちらかに組み込んであげること」です。
例えば、
・毎朝目が覚めてからすぐシャワーを浴びる方は、シャワーを浴びる前に◯回の腹筋をする
・朝テレビをつける前に、腹筋ワンダーコアを使う
など、既にある習慣とセットにしてあげると、よりスムーズに習慣にすることができます。
「従来の腹筋運動は腰を悪くすることが医学的に・・・」や、
「腹筋運動って効率悪いんだよ・・・」は全て言い訳です。
習慣にしてしまい、毎日継続することができれば、自然とスリムな体型かつ、割れた腹筋を手に入れることができます。
「日々の生活の中に少しの変化を与えたい!」という方は、ぜひこちら参考にしてくださいね!
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