サラリーマンだけど将来が不安で副業を始めたい!そんなあなたに贈るメッセージ

今このブログを読んでいる方はきっと「このままこの仕事を続けていていのか」のような「今現在の仕事への不安」を抱えているんではないでしょうか。

こんにちは、ジュンヤです。

今回は自分が「本当にやりたいことってなんだっけ」と感じている人に向けて背中を後押ししてできればと思います。

学生時代から起業し、結婚をして子供ができても、もう一度起業し、「世の中って楽勝やん」と感じている僕がなぜ楽勝なのかについてこのブログではお伝えしていこうと思います。

このブログを読み終わった時にあなたが「よし、やってみよう」と何か思い立っていただけるブログになればいいなと思います。

個人のやりがいがない方が組織は上手く回る

Nervous young man

新卒の僕に伝えたいことは「個人のやりがい」を会社で探そうとするのは「」と「時間」がかかるということです。

僕が新卒で入社した会社は風通しがよく、組織的にも新しい会社だった。

面接では個性や個人的なやりがいの話を認めてもらい、その上で「会社に入社してほしい」と双方の思惑が一致して入社しました。

入社する前まで、「日本で一番僕に合った会社に入社できた」と思っていたのだが、結果として11ヶ月で退職することに。

退職した理由は「属人性の高い業務が多く、面接時に言われた個人的なやりがいは追求できない環境だったこと」です。

大企業に属して働くというのは、「その人にしかできない仕事」の需要は限りなくゼロに近い。どういう能力の人間であれ、担当すればある程度結果を出せる仕組みの上で大企業が成り立っているからです。

僕が入社時に求めていた個人的なやりがいや個性はこうして組織の論理によって押さえ込まれたのです。

結局のところ一つの歯車であるサラリーマンは「誰にでもできる仕事」を「これは俺にしかできない仕事だ」と信じながら進んだ方が楽しくサラリーマン生活を送れます。

組織として仕事をこなす以上、「誰にでも結果を出せる仕組み」を作るのは当然で仕方ないので、「組織の論理」と「個人のやりがい」は構造的に対立しているということをこれから社会に出る人は覚えておいた方がいいと思います。

歯車のスペアは多い方がいいので、「尖っている人材」なんて本質的に組織は求めていません。

「チャレンジする人材がほしい」とどこの企業もいうのだけれど、本音は会社にとって使いずらいのです。

そんな社会人生活に僕は息苦しさを感じて、会社をやめました。

 

これからの時代に必要なのは好きで仕方のないことを本業以外に持つこと

Side view of a young woman typing on laptop computer

僕は自分自身が「企画」をたてて、誰かと共にビジネスとして実行していくことが好きだと気づいてから企画を描き続けました。

そのおかげで今の生活は自分のやりたいことをやるために自分の会社を経営したり、お手伝い気分でいろんな会社の新規事業に顔を出したりしています。

お金も普通のサラリーマン生活をしている時よりももらえているので最高の状態のなのですが、本業以外好きなことにコミット結果しただけなのです。

僕は新規事業立ち上げ自体は素人かもしれません。ただ「好きでしょうがなくてやっている素人」の僕の方が「会社でプロとして新規事業を率いている人間」よりも役に立っていることが多々あるのも事実です。

ここでわかるのが「やっぱり好きなことを仕事にした方が強いということ」です。

好きなものだったらやっていて苦になることはありません。サラリーマンとして、9時から18時までの奴と、寝る時間までずーっと考えている奴がいるなら強いのは僕のような後者のタイプです。

だから「仕事になりうる趣味」は早いうちから持った方がいいです。それがたとえ麻雀でも、ゲームでも、バイクでもなんでもいいのです。

大切なのは「誰にも負けないくらい考えられるのか・実行に移せるのか」ということ。

まだ「天職」を見つけていない人は何かを始めてみてください。

こっそりと副業を始める

Autumn girl secret

今でこそ「副業」を推奨している会社は多いかもしれませんが、それもまだ一部なのかもしれません。

僕が推奨しているのは「やりたいことあるし、明日会社辞めてこよ」ってことではないのです。「仕事がつまらないならサラリーマン辞めちまえ」って人もいますが、その人はあなたの人生の責任を背負っていないからそんなことを言えるのです。

自分の人生の責任を背負うのは自分です。

独立を計画しても最初はマイルドに始めてみましょう。

副業を始めて、最初っからうまく稼げる友達を僕はあまりみたことがありません。どんな人にも潜伏期間があります。

副業とは「生活の安定」というサラリーマンの土台があって、「自己実現」させたいことを足していくものだと僕は捉えています。

まずは、サラリーマンという土台を生かして、副業の方法を探してみましょう。

「会社を辞めて本気で取り組まないと専業には勝てない」と副業推奨派は行ってくるかもしれませんが、このブログだって、SEOの勉強がてら適当に記事を書いていたら、月10万pvを超えている、ゆるく続けているだけのものです。

副業のポイントはゆるく続けられることものが最初はいいのかなと思います。

好きなものが見つからないという人は単にまだ気づいていないだけ

Information Reminder Memo Office Notice Concept

意外と副業をやってみたい、挑戦したいという人は周りに多いのですが、口で言っても、行動に移せていない人が非常に多いです。

これは「サッカー選手を目指しているんだけど、サッカーをしたことがない」と言っているようなもので、まず副業をするのであれば、アウトプットを出すことかなと感じています。

つまり、「なりたい」という気持ちと「やりたい」という気持ちはまるで別物で、自分が今どちらに所属しているのか足元を見つめてみてください。

まずは何かしらのアウトプットを出すこと、それが好きなものを見つける、副業を始める第一歩になります。

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