今話題の海外の番組『Total Wipeout』。
挑戦者が次々と吹っ飛ばされ水に落ちていくこの企画は、斬新さと爽快さを併せ持っており、誰もがお腹を抱えて笑うこと間違いなしです！
爽快すぎる『Wipeout』とは？
そもそもこの“Wipeout”とはどのような意味なのでしょうか？
“Wipeout”とは英語なのですが、日本語で言うと“転倒する”や“落っこちる“という意味です。
そして、この企画。
その名の通り、挑戦者たちが次々と吹っ飛ばされ、ありえない格好で水の中へと落ちていくというものなのです。
内容は、挑戦者たちが数ある障害物を乗り越えゴールを目指すというものです。
簡単に言うと、日本で昔流行った筋肉番付のような感じなのですが、やはり海外の番組。
難易度も危険度もケタ違いの高さになっています・・・
一見、おもちゃの国に出てくるような大きな障害物で全く危険が感じられないのですが、いざ挑戦者が現れると足場が崩れたり、どこからともなくパイが飛んできたり・・・
挑戦者たちは次々と吹っ飛ばされ水の中へ転落していきます。
ちなみに勝ち負けはゴールに辿り着いたタイムで決められるため、一度落ちても次の障害物の手前までは泳いで行けようになっています。
挑戦者は徐々に減っていき、コースもどんどんと難易度が上がってくるのが特徴です。
つまり、後になればなるほど落ち方が大胆になっていき、おもしろさが増していきます。
百聞は一見に如かずということで、とりあえずこちらの動画をご覧ください！
どうでしょうか？この清々しさは。
まさに「吹っ飛ばされる」を文字通り体現していますよね？
見ている側は爽快感MAXなこのゲーム。
正直、笑いが止まりません・・・
今の日本では絶対出来ないような危険な企画ですが、一度は実際に参加してみたいですよね。
元ネタは日本のあの有名人の番組だった！？
実はこのWipeoutなのですが、実は元ネタは日本ある超有名人の番組だといわれています。
その有名人こそ、お笑い芸人“ビートたけし”さんであり、元ネタになったのが『風雲！たけし城』なのです！
1980年代に放送された『風雲！たけし城』は、城主たけしの住む難攻不落の「たけし城」を落とすため、毎回約100人の一般応募者からなる攻撃軍が様々な仕掛けを攻略していくというもの。
この番組は海外でも非常に人気があり、この番組をもとに世界各国で『Wipeout』のようなエキサイティングな番組が作られています。
流石、『世界の北野武』ですね・・・
30年も前にこのような番組を作っていたなんて、凄いとしか言いようがありません・・・
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