小学生が海外へ行くのは当たり前の時代??

子供に早いうちに広い世界を知ってもらうために海外を経験させたいと思う親が最近増えている。格安航空の登場により海外が身近な存在となり子供の長期休みに合わせて海外へいくというのが日本のみならずお隣の国中国でも起きている。今まで海外旅行は危険やお金がかかるといったイメージがあったのだがそれもすかっり払拭され日本の小学生は感想文に海外へいったということを書く子が増えており、逆に海外へいったことがない未経験の子供がバカにされるケースまで存在している。小学校1年生の娘を持つ女性は、インターネット上でこう吐露した。「娘の同級生はすでにみんな『海外旅行通』。日本や韓国、ドバイや欧州などあちこちを旅してきていて、お互いに自慢合戦になっている。一度も海外に行ったことのない娘は私に不満を漏らしている」。先月26日、広東省広州市で行われた海外旅行フェアで約20万円のイタリアツアーを申し込んだ女性は、8歳の息子を連れて行くという。「息子の同級生の4割はもう欧州旅行経験者。最近の子は早熟だから、世界でいろいろな体験をするのも早過ぎることはないと思う」と話した。頻繁に子供を海外に連れて行くというある男性は、「書籍でも映像作品でも、他の人の体験談でも学べることはあるだろう。しかし、『百聞は一見にしかず』と言うように、自分自身で経験することに勝る学びはない」と考えている。

グローバル社会という国境を越えた人と人とのつながりがより一層加速していく中で子供が海外に興味を持ち英語の勉強をしていくことは重要だが海外にでて実感することは先進国の中で英語をここまでしゃべることができないのは日本人しかいない危機感も同時に覚えて帰ってきて欲しいように思う。海外で活躍するというのを前提条件に親は英語を早いうちにマスターさせておくのがいいだろう。

そのキーワードとして東南アジアがオススメの土地としてあげることができる。アメリカやヨーロッパに比べダントツで物価が安くさらに治安が悪い地区に脚を踏み入れることをしなければ日本と同じクオリティーライフを送ることができる。中でもシンガポールは東京にいるような感覚におちいるぐらい完成された都市である。また東南アジアには色々な魅力がある。米を主食としている地域や文化的には近いとまでは言えないにしても共通するものはある。海外旅行を初めてするのなら東南アジアがオススメの地域だといえる理由としてアジア系の人種がたくさんいるので大きなカルチャーショックは受けにくいといわれている。ぜひ子供の見聞を広げる場所として東南アジアにいってみてはいかがだろうか??
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