日本の花屋の店先を飾る派手な花の多くが実は南アフリカ原産の花なのをご存知ですか??
キングプロテア、ブルーデイジー、ガーベラ、ピンクッション、極楽鳥花などなど日本の花屋さんでも主役級の花たちはアフリカ大陸のケープタウン周辺に広がるケープフローラ植物保護区に自然に咲き誇っています。
19世紀、プラントハンター達がヨーロッパに持ち帰り世界中に広まりました。そんな花たちの原種がこの保護区にあります。19世紀といえばヨーロッパの帝国主義列強によってアフリカが次々と植民地化されていった時代です。ケープタウン周辺地域はイギリスが植民地化をしました。つまりこのケープフロラ植物保護区のあるケープタウンはイギリス人好みになっているといっても過言ではありません。
ケープタウンにはワインランドと呼ばれる美食と絶景の街があります。ワイン・ランドには、約600のワイナリーがあり、中心となるステレンボッシュ周辺にはブドウ畑が続き、白壁と曲線を使ったケープ・タッチ様式のワイナリーが点在していきます。
そこの景色はまるでヨーロッパです。
ケープ・フロラ植物保護区
様々な原種の花が咲き乱れるこの大地は花好きにはもちろん観光を楽しみたい人にとってもおすすめの旅行地です。アフリカといえどヨーロッパからのバカンス客が多く観光地化されているため深夜に出歩かない、豪華な服装をしないなど基本的なことを守れば危険性はない場所です。
日本食レストラン、日系企業もそこそこの数進出しているため
”アフリカだと行きづらいな~”と思われている方でもアフリカ感なく楽しめます。
この自然豊かなケープ半島には他にも数々の観光資源があります。
喜望峰
歴史の教科書で必ず習うのではないのでしょうか??
”花の王国”はその教科書で習った場所にあります。
アフリカ最南端だと思われていた場所、是非訪れてみてくださいね。
水平線を眺めて地球が本当にまるいのかを確かめるのもいいかもしれません。
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