芸歴わずか5カ月のアメリカ人ピン芸人・厚切りジェイソン。
ステージ経験もほとんどないまま、「R-1ぐらんぷり2015」にエントリーし、見事ファイナルステージに進出した腕前は相当なものです。
お笑い界の「黒船」として人気急上昇中の彼の驚くべき経歴を紹介します!
プロフィール
本名 : ジェイソン・デイヴィッド・ダニエルソン(Jason David Danielson)
生年月日 : 1986年4月9日
出身 : アメリカ合衆国ミシガン州
身長 : 186cm
所属 : ワタナベエンターテイメント
芸風 : 漫才
彼は芸歴わずか5カ月にも関わらず、「R-1ぐらんぷり2015」のファイナルステージに進出しました。
彼のネタは、ホワイトボードを用いて日本語のおかしな部分を外国人ならではの鋭い視点で切りまくるというもので、芸歴を感じさせない完成されたネタを披露しています。
超エリートの肩書を持つ!驚きの経歴!
彼の経歴を聞けば誰でも驚くこと間違いありません。
まず彼は17歳の時に飛び入り入学によりミシガン州立大学に入学しています。
ミシガン州立大学といえば世界でもトップレベルの研究大学ですよね。
そこに飛び級で入学とは・・・
その後、イリノイ大学アバーナ・シャンぺーン校の大学院に入学、卒業しました。
2005年に来日し、1年間日本に滞在、旭化成でアメリカ英語対応の音声認識ソフトの開発と研究に携わります。
その時に見た『エンタの神様』にはまり、多くのお笑い番組を見て日本語を勉強しました。
帰国後も日本でお笑い芸人になりたいという気持ちが強く、当時住んでいたシカゴのIT関連企業が日本進出するという話に乗り、2011年に再び来日します。
その後、仕事を続けながら土日だけワタナベコメディスクールに通い卒業します。
卒業後、2015年の「R-1ぐらんぷり2015」のファイナルステージに外国人初で進出すると、同時に芸歴最短という記録も塗り替えました。
ちなみに2008年には日本語能力試験1級を取得しています。
日本語試験1級って日本人でも取るのが難しいといわれていますよね・・・
それを日本にわずか1年滞在しただけで習得とは驚きが隠せません。
現在は会社役員(上位副社長)とお笑い芸人を両立させて活動しています。
そのため、芸人の仕事が終わると急いで株主総会へ行ったりと、かなり多忙なようです。
お笑いの仕事に専念したいらしいですが、家族がいるため、なかなかやめられないのが現状らしいです。
ちなみにお笑い仲間によると、シカゴにマンションを持っており家賃収入があるとのこと。
さらに株もやっており、会社役員の収入に至ってはお笑いのギャラの数千倍とのこと・・・
まさに超エリートですよね。
こちらは厚切りジェイソンのネタです!
よろしければご覧ください!
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