君島ブランド崩壊の真相!皇室御用達のブランドにいったい何が?!

 

君島ブランドというブランドをしっていますか??

今の20代の世代で知っているのはもうすぐ30代になろうかという世代だけではないでしょうか??

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君島ブランドとは日本を代表するデザイナーと呼び声高かった君島一郎が手掛けたファッションブランドで君島一郎によるブランドKIMIJIMAは、いわゆる社交界や上流階級にも好まれ、日本では皇族の愛用者も得たことによって、”皇族もおめしになる”といったイメージが添えられるようになり、それにより世の女性の間で”憧れのブランド”との位置づけを得ることにも成功、一時期、日本のオートクチュール界で一大勢力を誇ったブランドです。

またパリコレなど世界を代表するファッションショーに作品を出し続け、一代で財を成した成功者の会社です。

しかし今現在では君島ブランドを目にすることはありません。

それは壮絶なスキャンダルによって家族関係が泥沼と化し、経営をしていくどころではなくなったからです。

この家族関係のズレというのは近年では大塚家具でも起きてマスコミによって盛り上げられていましたが現社長が炎上をうまく利用した経営戦略をとることによって営業利益を確保しています。

同族経営を行うとメリットがあると同時にデメリットが出た瞬間にあっという間に広がって行ってしまうといったキツイ問題があるのも事実です。

ではなぜ君島ブランドは倒産になってしまったのか、その真相に迫っていきます。

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君島ブランドが崩壊したその理由

ブランドを一代で築いた創業者であり、トップデザイナーでもあった君島一郎氏には、本妻との間に長男・君島立洋氏の他にも、内縁の妻との間にもうけた次男・君島明氏(現在は改名し、君島誉幸氏)がいました。

その明氏は1995年に女優の吉川十和子氏と結婚、君島一族は栄華を極めたように見えたのですが、翌1996年7月に急性心筋梗塞で君島一郎氏が急逝したことによって事態は一変します。

 

息子の明氏が本妻の君島由希子の子ではないこと、息子にまつわる様々なスキャンダル、君島家の複雑な家族関係・人間関係、 等々が次々に発覚していき連日マスコミで大きく扱われるようになり、それによって”皇室も着るような服”というKIMIJIMAブランドのイメージが地に落ちます。

君島のブティック各店は売上が激減、経営は一気に悪化していき立洋氏と明氏という異母兄弟二人の間に“君島ブランド”を巡る骨肉の争いが勃発、立洋氏と明氏の二人は、お互いに存在を知りながらも、初めて出会ったのが、亡くなった一郎氏が眠る霊安室という極めて特殊な関係性であったことからどちらが君島一郎さんが残した莫大な借金と君島ブランドの服を売る権利を持つかということで崩壊の一途へと加速を続けます。

結局明氏が経営権を握るのですが数多く経営していた店舗はすべて無くなり君島ブランドは消滅したというわけです。

君島一郎さんと結婚をされた君島由希子さんが現在”Yukiko Kimijima”というブランドを立ち上げていますが一世を風靡した爆発力はまだまだ感じることができません。

それほどまでに君島ブランドの波、崩壊に至るまでの連日の速報はすごかったのです。

 

君島一郎 長男 立洋さんは現在何をしている??

君島ブランドの事業を泥沼状態で弟の明氏が経営している中、兄の立洋氏は何をしていたのかというと彼は父親と同じ職業を今でもしています。

デザイナー兼社長という道を君島立洋氏がいま歩んでいることからも心のどこかで君島一郎さんを憎んでいたのではなく尊敬していた念が強かったのかもしれません。

 

メディアによって引き裂かれた家族ですが強烈なインパクトをこの世に与えた君島一郎さんに負けないようにそれぞれのスタイルを確立して頑張っています。

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