ロシアで学生9人が怪死をしたディアトロフ峠事件の謎をわかりやすく説明していきます。
ロシアの歴史上で最も不可思議な事件”ディアトロフ峠事件”とは??
内側から引き裂かれたテント、不可解な遺体
1959年1月に9人の大学生からなる登山隊がロシアのウラル山脈へ向けて出発しました。
向かう先はホラート・シャフイル山――原住民のマンシ族が『死の山』と呼ぶ山...
大学生たちは皆長距離トレッキングの経験者だったため、15日前後スノートレッキングをして帰宅する予定だったが帰宅をしているはずの期間を過ぎても帰ってこない...
あまりにも遅すぎるということで救助隊が結成され山の捜索が開始されます。
救助隊が組まれて6日後に救助隊は大学生たちのテントを発見します。
発見されたテントは破損し、空っぽで、荷物は置き去りのまま誰も残っていない状況でした。そしてなぜか内部から引き裂かれていた痕跡があったのです。
そして最初に発見された5人はいずれも凍死していました。
マイナス30度の雪山では凍死は最もポピュラーな死に方だからある程度予想はついていました。しかし残りの4人は全く違う状況で発見されたのです。
4人の遺体は
- 死んだ仲間の衣服を着込んでいた遺体
- 火傷を負った遺体、頭蓋骨が陥没した遺体
- 舌を失った遺体、眼球を失った遺体
- 衣服が自然界では存在し得ないほどの放射能を浴びていた遺体
と不可解なものだったのです。
そして、共通していえるのは、みな薄着だったという点です。マイナス30度の雪山で薄着なんて考えられますか??
そして考えられない放射能を浴びていてオレンジ色に変色していた死体もあったそうです。
この不可解な死体の謎は当時から現代にかけても謎につつまれています。
- この事件には様々な説があります。
- 雪崩に巻き込まれた説
- イエティ説
- UFO説
- ミサイル説
- 原住民に殺された説
- 9人の中に工作員がいた説
- 熊に襲われた説...
この事件をもとにして映画が何本も撮影されています。
興味を持たれた方は見てみてはいかがでしょうか??
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