長らくワンピース最大の謎の一つであった、偉大なる航路の最終地点“ラフテルの場所はどこか?”。
“なぜ四皇がラフテルに辿り着き、海賊王になれないのか?”
そして、“誰がポーネグリフを作ったのか?”
いよいよ、その3つの謎が明らかとなりました。
今回は、ワンピースの最大の謎を解明します。
誰も辿り着けない?ラフテルの場所!
ラフテルは、海の猛者達が探し続ける“偉大なる航路”の最終地点です。
長きに渡って一切の情報が無かった“ラフテルの場所”ですが、ついにその位置が明らかになりました。
例えば、ロジャーの仲間だったクロッカス、光月おでんや冥王レイリーたちもラフテルに到達した数少ないキャラクターです。
彼らが登場したシーンではラフテルに関する情報が隠されています。
ラフテルのある場所を特定する手がかりは、【赤い“歴史の本文(ポーネグリフ)”】、通称『ロードポーネグリフ』にありました。
ロードポーネグリフに描かれている内容を元にすると、一つの海図を描くことができます。
世界には4つのロードポーネグリフがあり、それぞれにはどこかの“地点”が記されているのです。
ロードポーネグリフから、地図上で4つの点を結んだ時、その中心に浮かび上がる島こそ“最後の島”『ラフテル』なのです。
4つの赤い石“ロードポーネグリフ”の場所は?
それでは、その4つのロードポーネグリフはどこにあるのでしょうか?
実は、3つのロードポーネグリフの場所は、既に判明しており、最後の一つだけが発見されてないようです。
ゾウ・くじらの森!
まず、1つ目のロードポーネグリフは、“ゾウ・くじらの森”にあります。
そのため、“くじらの森”は新鮮な場所であり、侠客団(ガーディアンズ)に守られています。
“ゾウ”自体が移動を続ける巨大な象の背中にある国であり、“幻の島”とさえ呼ばれることから、発見される可能性はかなり低いでしょう。
現在、ルフィ達はこのロードポーネグリフを発見したため、あと3つになりますね!
カイドウが所有!
2つ目のロードポーネグリフは、四皇の一角・“百獣のカイドウ”が所有しています。
どの島に所有しているかはまだ判明していませんが、もしかすると、最悪の世代のルーキーの一人“X・ドレーク”も、これが狙いでカイドウの傘下に入っているのかも知れませんね!
ちなみに、カイドウ率いる“百獣海賊団”は、現在、ワノ国にいます。
モモの助の父・おでんがカイドウ達によって処刑されたため、今後、ルフィ達はモモの助一同とワノ国を救いに行くのではないでしょうか!
ビッグマムが所有!“ホールケーキアイランド”!
3つ目のロードポーネグリフは、四皇の一角・“ビッグマム”の住む“ホールケーキアイランド”にあります。
もしかすると、カポネ・“ギャング”・ヘッジもX・ドレーク同様、これが狙いなのかもしれません・・・
ルフィ達はサンジの一件があるため、近いうちにビッグマムとの絡みが出てくるでしょう。
最後の一つは・・・?
最後の一つのロードポーネグリフは、現在、発見されていません。
ただし、ゴール・D・ロジャーがラフテルを発見したことから、航海で辿り着ける場所にあることが予想されます。
もしかしたら、ドフラミンゴが言っていた、“存在自体が世界を揺るがす”という『“聖地マリージョア”にある重大な「国宝」』のことかもしれませんね。
または、モンキー・D・ドラゴン率いる革命軍が所有しており、今後、それを知った黒ひげ海賊団との抗争が起き、ルフィも関わってくる・・・なんてこともあるかもしれませんね!(2ページ目へ)
[ad#wildones]