1960年代に絶大な人気を誇った国民的大女優・吉永小百合。
最近では『母と暮らせば』で嵐・二宮和也と共演し、主演をつとめました。
そんな二宮さんとは大変仲が良く、まるで本物の母子のような関係を築いています。
美しさが全く衰えない吉永小百合さんの数々の伝説を集めました。
吉永小百合伝説!
ゲーマー・二宮和也がゲームを止める!
嵐の二宮さんといえば、芸能界きってのゲーマーとして知られています。
これまでのドラマや映画の撮影の際も、現場にゲーム機を持ち込んでは、自分の出番以外の時はずっとしていたそうです。
そんな超ゲーマーの二宮さんが、映画『母と暮らせば』で吉永さんと共演した際には、ゲーム機を持ち込まず、出番以外は積極的にコミュニケーションを図っていたというのです。
また、吉永さんへの気遣いも凄く、常に心配りを忘れなかったそうです。
そのこともあり、現在、お二人は本物の母子のように仲がいいのだとか。
二宮さんは吉永さんのことを現場以外でも「お母さん」と呼び、吉永さんも二宮さんにメロメロなのだといいます。
数多の“サユリスト”を生み出す!
吉永さんとともに青春時代を歩んだ世代は“サユリスト”と呼ばれ、心の底から吉永さんを愛する人がたくさん現れました。
主に団塊世代から70代にかけて幅広く存在し、有名人だとタモリさんや綾小路きみまろさん、野坂昭如さんなどがいます。
あのタモリさんがベタ惚れ!?
タモリさんは芸能界きってのサユリストとして知られています。
1965年に吉永さんが早稲田大学第二文学部に入学すると、タモリさんも一浪の末に同大学に入学。
タモリさんは吉永さんに会うために学生食堂に入り浸たり、ようやく発見した際には「吉永さんの食べ残しを食べようかと迷った末、思いとどまった」という話があるほど、熱烈なファンです。
また、親交の深い鶴瓶さんが映画で吉永さんと共演したことを知り、本気で嫉妬し、かなりヤキモチをやいたのだとか・・・
『笑っていいとも!』の最終回では、32年間で初共演し、タモリさんは始終顔を真っ赤にし、照れていました。
“舞台”をやらない女優!
吉永さんは“舞台”をやらない女優としても有名です。
実際に一度も舞台に出演したことはなく、東宝の会長が口説こうとしても、東映の会長に「吉永さんは絶対に出ないよ」と断られたという話が残っているほどです。
どうやら、確たる理由は無いのだそうですが、舞台をする場合、長期間拘束されるため、主婦生活が乱れるのを嫌がり出演しないのだという話もあります。
今の世代にはあまり知られていませんが、かつての人気といえば相当なものでした。
ちなみにこちらは当時の彼女の写真です。
美し過ぎますよね・・・
現在もその美しさは健在で、どう見ても70歳には見えません。
彼女の出演する『母と暮らせば』で、二宮さんとの関わり合いもぜひ見てみたいですね!
二宮和也のサプライズの手紙朗読に涙
「吉永小百合様。今日『母と暮せば』の公開初日を、ついに迎えることができました。
ちょうど昨年の今ごろ、この映画の製作発表会見があり、それから1年間、小百合さんの側で、我々は本当に楽しくて充実した日々を過ごさせていただきました。
撮影中の小百合さんは、シーンも多くて出ずっぱりで、自分のことだけでも大変なはずなのに…誰よりも気遣いの人でした。
スタッフ、キャストの1人1人の名前をちゃんと呼び、いつも山田監督の体調を気にされ、取材の方がいらっしゃると丁寧にあいさつをして声をかける。
ご自身が、座長として作品を背負っているんだという覚悟と潔さは、現場を明るく和やかにして、関わる人全員が過ごしやすい空気を作ってくださいました。
撮影が終わってからも、坂本龍一さんとの音楽レコーディングや、仕上げにも立ち会われたりと、いつも作品のことを考えて盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。
小百合さんと一緒の船に乗って、本当に幸せな時間を過ごしました。そして、先頭を走り続ける小百合さんは、とても格好良かったです。
その姿をいつも思いながら、1人1人が今よりもっと頼れる存在になって、小百合さんとまた一緒にすばらしい作品を作りたい…それが、今日からの我々の目標です。
この映画に関わった出演者、スタッフを代表して。二宮和也」
二宮さんかっこよすぎますよね。
そして二人の相当仲のいい関係性もわかりますね。
よろしければご覧ください!
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