日本には古来から”鰻と梅干”に代表されるように”食べ合わせ”が悪いとされている食材が多数存在しています。
科学的根拠が何もないただの思い込みのような古来から伝わる食べ合わせが悪いものから医学的根拠に基づいて実際に食べ合わせが悪いとされているものまでその幅は大きいです。
今回は医学的根拠に基づいた食べ合わせが悪いおせちや正月の料理で食べそうなものを中心に紹介していきます。
医学的に見ておせちと相性の悪い食べ合わせNG食品とは??
レンコンと大豆
体によさそうなレンコンと大豆のコラボでですがなんとこの二つの優等生食材は腸内で喧嘩することがわかっています。
レンコンが大豆の鉄分などの吸収を阻害しせっかく食物繊維が豊富なレンコンが意味をなしません。
梅と杏子と琵琶と桃
年が明けてめでたいめでたいということで大量のフルーツを購入し何も考えずに食べてはいませんか?季節のフルーツでなくてもグローバリゼーションが進む世の中では人種と共に多種多様の食べ物が世界中から届きます。
アミグダリンという成分は「青酸中毒」を引き起こすことで知られます。
どういうことかと申しますと、アミグダリンに酵素の一つである”エムルシン”が一緒になると青酸を発生させます。
少量であれば問題ありませんが中毒を起こす成分なので気を付けましょうね!実際に死亡例もあります。
梅やビワ、桃の種、杏子にアミグダリンはふくまれているので食べ合わせに注意しましょう。
エビとビタミンC
おせちにどーんっとイセエビがはいっているなんて景気のいいおせちを食べられる方は要注意です。
エビとビタミンCである例えばレモンは危険な食べ合わせであることをご存知ですか??
エビに含まれる銅がビタミンCを酸化させ、ビタミンCと反応して毒素が発生する成分もエビには含まれています。
レモンがあっても絞らないなど気を付けましょう。
ビールと揚げ物
これはもう避けては通れないところですがおせちに揚げ物をいれているご家庭が最近は多いそうです。
唐揚げやフライドポテトはビールの格好のおつまみですがいわずもがなこれはメタボ一直線の悪い組み合わせです。
アルコールは肝臓で分解されますが、そのときに脂肪を作る酵素も発生させるので、油物を同時に食べると中性脂肪が増加しやすくなり結果デブになります。
銀杏とアルコール
和食に欠かせない食材が秋の風物詩銀杏です。
銀杏には色々と特殊な健康成分があるのですが、一方で中毒を起こすことも知られています。
銀杏による中毒は大人でも子供でも発症する可能性があります。
中毒を発症した場合症状として腹痛、嘔吐、下痢、痙攣、呼吸困難などが引き起こされます。
これは銀杏がアルコールによって解毒機能が低下しやすいためおこる症状です。
いかがでしたか??
正しい食べ合わせを知ることで体にも優しい最高の一年の幕開けにしましょうね!!
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